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| 2025/12/19 大絶滅展-生命史のビッグファイブ 【O-S境界(オルドビス紀)、F-F境界(デボン紀)】 |
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●1.O-S境界(オルドビス紀) 海の環境の多様化● <絶滅の原因> ペルム紀に次ぐ2番目に大きな大量絶滅で、海域の種で86%が絶滅しました。 4億5000万年前に火山活動によって地球が寒冷化し、南極を中心に巨大な氷に 覆われました。そして、海が減っていき、浅瀬が無くなり生物が生息できる 場が減っていきました。 その後、4億4400万年前に急激な温暖化が起こり、海水が増え、海水が温暖化 しました。そして、海洋は低酸素化し、硫化水素を含む有毒な水塊が形成され、 そのような急激な環境変化により大量絶滅が起こりました。 <絶滅前の多様性> 絶滅前の多様性は「カンブリア爆発」とも呼ばれ、ウィワクシア、オパニビア、 アノマロカリス、パルギニアなどの生物が繫栄しました。 <絶滅後の回復> 大量絶滅の後、床板サンゴをはじめとするサンゴ類や層孔虫類(海綿動物)が 繁栄しました。水中ではウミサソリ類や顎のない魚類(甲冑魚)が繁栄 しました。三葉虫もオルドビス紀以前ほどではないにしても再び増加しました。 <展示物> メギスタスピスは、三葉虫の化石という形で残っていますね。 ドゥスリアは、大きいです。トリアルスルスは、模型ですが細かくて奇麗です。 エーギロカシス(甲皮)は、このような物が残っているんだと驚きました。 スキフォクリニテスは、ウミユリの痕跡がたくさん残っていますね。 ●2.F-F境界(デボン紀) 陸上生態系の発展● <絶滅の原因> ビッグファイブの中では最小の規模の絶滅で、海の生物種の42~69%が絶滅 しました。3億7200万年前に、陸上の生態系が変化し、広大な森が誕生し、 木から大気にもたらされる水分が雲となり、陸地に大量の雨を降らせますが、 土壌と共にリンや窒素などの栄養分が海に流れ込み、以下の過程で大量絶滅が 起こりました。 栄養分によって植物プランクトンが発生 ↓ 死ぬとバクテリアが分解 ↓ 海中の酸素が消失し、海が低酸素状態になることで大量絶滅が起こる <絶滅前の多様性> 床板サンゴ、層孔虫類、ウミユリ、オウムガイ、小型の顎のない魚の コノドントが繁栄し、特に大型板皮類のダンクルオステウスが海の支配者 として君臨しました。 <絶滅後の回復> 軟骨魚類や硬骨魚類が繁栄し、三葉虫は一部のグループが生き残りました。 新天地を求めた魚が進化しやがて両生類へと進化します。 <展示物> ダンクルオステウスは、大きくて凄かったです。特に顎が鋭くて凄いです。 アースロプレウラは、巨大なムカデみたいです。 【P-T境界(ペルム紀)、T-J境界(三畳紀)】に続く |
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| write:2025/12/21 | rewrite:- | update:2026/01/04 |