緑釉楼閣は、綺麗な塔で、中に人がいますね。緑釉人物燭台は、役人の像
ですかね?不思議な感じです。緑釉熊形燭台は、不思議な瓶でした。
緑釉犬は、可愛いです。
大きい瓦は模様が奇麗でした。あと、漢王朝時代の書の拓本が展示されて
いました。最初は甲骨文字化と思ったのですが、そうではなく、漢字で
隷書(れいしょ)のようですね。灰陶加彩人物は、役人の像ですかね?
小さくて可愛いです。
緑釉博山炉は、不思議な感じでデザートみたいと思ってしまいました。
緑釉倉は、円筒埴輪みたいとか思ったりしました。緑釉井戸は奇麗でした。
緑釉六博盤は、不思議な感じでした。緑釉 竈は、なんか穴が3つありますね。
緑釉山岳走獣文博山蓋奩は、入れ物で模様が奇麗でした。
緑釉水榭は、建物ですかね。白くて奇麗です。兎が可愛いです。
緑釉犬、緑釉羊圏、緑釉鴨池は可愛かったです。
灰陶加彩牛車は、当時ならではの良さがありますね。灰陶加彩女子は、
蛇のようと言うか、ある意味邪神ちゃん?(笑)。灰陶加彩人物は、
なんか岩の像みたいで、素朴でシンプルでした。
灰陶加彩博山炉は、デザートみたいと思ったり。灰陶加彩鴟鴞尊は、
猫のこけしかマトリョーシカみたいと言うか。灰陶加彩女子は、綺麗です。
灰陶加彩豆型薫炉は、丸みのある器で模様が奇麗です。
青銅博山炉もデザートみたいと思いましたが、スタッフの方に聞いてみたら、
博山炉のデザートみたいな所は仙山、仙人の住む山を表していて、下に水を
入れて、仙山の形の所で香を焚く物のようですね。本当に不思議な形で
漢王朝時代に個のお湯な物があったのだと思ったりしました。
色々な断片は、土器片みたいと思いましたが、漆器、漆なのですね。
鏡は、こんな感じの鏡は日本でもたくさんありますよね。卑弥呼あたりが
使っていそうと言うか。青銅鍍金緑松石象嵌帯鈎は、金の輝きで奇麗でした。
渦文玉璧、穀粒文玉環、螺旋文玉環は、綺麗な輪っかですが、催事のための物
のようですね。玻璃琀蝉は、古代エジプトのスカラベみたいと思いましたが、
蝉だったのですね。あとは、壺や鍾が多かったです。
今回は、漢王朝時代の作品が数多く展示されていましたが、緑釉や灰陶加彩
などのものが多く、そのようなものが盛んに作られていたのだなと思いながら
見ていました。書や壺や鍾も奇麗でしたし、博山炉のような不思議な形の物も
多く、見ていて楽しませて頂きました。これだけのボリュームで本当に無料で
良いのだろうかと思ってしまうのですが…。
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