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2024/11/24 旅するはにわ展 -房総の埴輪にみる地域間交流- | ||
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ここの展覧会で埴輪は大きく分けて2種類あり、円筒埴輪と形象埴輪があると 書かれていました。 人物埴輪(背の高い男)は、帽子と服を身に着けていて、爺さんみたいですね。 人物埴輪(髭の武人)は、少し若い感じですかね。円筒埴輪ですが、上が 割れていますね。器材埴輪(翳)は、かなり割れていますね。 人物埴輪は、頭だけのものが多かったですね。組み立てられているのが 分かります。人物埴輪(女子)は、あまり原型をとどめていないような…。 人物埴輪(筒袖表現)は、なんか公家みたいで、身分が高そうです。 人物埴輪(筒袖表現1)も身分が高そうですかね。人物埴輪(貴人埴輪)は、 立派な感じですが、顔はほのぼのとしていて、強そうです。 あと、杯、甕、土器が展示されていました。土器は弥生式みたいですかね。 石室石材(磯石)は、ごつごつしていますね。なんか海から取ってきたかの ような感じですね。 動物埴輪ですが、馬、鶏、犬、魚、水鳥、鹿、猪、ムササビの形の物が 展示されており、素朴で可愛かったです。あと、馬形の埴輪は、「ひんべえ」 みたいとか思ったり。 中央にある展示ですが、円筒埴輪は、上から下へと細くなっていますね。 人物埴輪(女子)は、なんか男性に見えてしまいます。 人物埴輪(天冠状の被り物をする男子)は、身分が高そうな感じですね。 あと、甕は奇麗でしたし、人物埴輪は、頭だけのものが多かったです。 それから、人物埴輪(筒袖表現)の3Dプリンター出力したレプリカも展示 されていました。これで埴輪の構造などを研究していくのですかね。 白くて奇麗でした。 今回は、「特別展 はにわ」、「ハニワと土偶の近代」と比べればだいぶ 小規模ですが、それでも色々な埴輪が見れてとても見ごたえのあるはにわ展の 1つだったと思います。千葉県で出土された埴輪が色々と見れて興味深かった です。埴輪が好きな方でしたら、この展覧会をチェックしておくのも良いかと 思います。 |
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write:2024/11/27 | rewrite:- | update:2025/01/16 |