2025/01/16 文永の役750年 Part2 絵詞に探るモンゴル襲来
てつはうの実物が展示されていました。実物が見れるって凄いですね。
実際に使われた物なので、壊れてはいますが。
あと、「本朝軍器考」、「馭戎慨言(ぎょじゅうがいげん)」、
「螢蠅抄(けいようしょう)」、「伏敵編」、「国威宣揚 元寇展図録」と
いった本が展示されていました。

「蒙古襲来絵詞」は、竹崎季長の奮戦が描かれていますね。文字と絵が奇麗
です。一部で展示されていた物はパネルで展示されていますね。
あと、前回に引き続き、元軍船の模型もありました。

あとは、亀山天皇の「敵国降伏」の祈祷や元寇に際し、大将軍として
九州御家人達の指揮にあたり、父の資能や兄の経資と共に蒙古軍と戦った
少弐景資についても書いてありました。

前回に続いて、てつはうや元軍船の模型、「蒙古襲来絵詞」と
亀山天皇の「敵国降伏」の祈祷や少弐景資について書いてあったことが
良かったです。


文永の役750年 Part1 海底に眠るモンゴル襲来 ―水中考古学の世界―
こちら
write:2025/07/16 rewrite:- update:2025/09/28


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