18.はやぶさ2が向かう小惑星は細長い「ピーナツ形」
宇宙空間を航行中の小惑星探査機「はやぶさ2」が2026年7月に探査予定の
小惑星「2001CC21」の形状を推定することに成功したと、京都大などの
チームが発表した。アマチュア天文家の観測データを活用した結果、
ピーナツのような細長い形と判明。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が
進めている探査計画に生かされるという。論文が国際科学誌に掲載された。

はやぶさ2は2020年12月に小惑星「リュウグウ」の試料が入ったカプセルを
地球に届けた後も、最終目標の小惑星に向けて航行を続けている。2001CC21
にはすれ違いざまのわずかな時間に表面の様子などを探査する計画を
進めているが、事前に小惑星の形状を把握しておく必要があった。


「はやぶさ2」は、小惑星「リュウグウ」の試料が入ったカプセルを届けて、
次は小惑星の探査に向かっている話は聞いていました。分かっているのは
そこまでで、その小惑星の名前も覚えていませんでしたがね。

今、はやぶさ2が向かっている小惑星「2001CC21」は、ピーナツのような
細長い形ということで。なんか、かつて「はやぶさ」が向かった小惑星
「イトカワ」みたいな形なのですかね?またこうして、色々なことが
判明してくれることを願っています。


はやぶさ2が向かう小惑星は細長い「ピーナツ形」、アマチュア天文家の観測データから判明
こちら
write:2024/08/20 rewrite:- update:2024/09/21


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