123.hideさんのアルバム「HIDE YOUR FACE」の思い出
今日は、hideさんの誕生日です。hideさん、お誕生日おめでとうございます。
ですので、今回は、hideさんの思い出ということで、
アルバム「HIDE YOUR FACE」の思い出について書こうと思います。
以前にも少し書きましたけど、今回はもう少し詳細にということで。

1993年にX(現・X JAPAN)のhideさんがソロデビューすると聞いて、最初は、
変わった声で歌ったりするのかなとか思ったりしました。と言うのも、Xの
1992年1月7日の東京ドーム3日間連続公演「破滅に向かって」の最終日の
公演を収録したビデオを見た時ですが、その中のhideさんのギターソロ、
「hideの部屋」というコーナーがあるのですが、そこでhideさんが変わった
声を出しながらギターを弾いており、最後は、縛られて救急車に運ばれる
というそんなギターソロをやっておりました。hideさんの歌を聞く前は、
それを想像していましたので。

そして、1993年8月5日にシングル2枚同時発売でソロデビューを果たすの
ですが、「EYES LOVE YOU」は、意外にいちんと歌っているなと思いましたし、
これはカッコイイと思いました。hideさんの曲も森雪之丞さんの詞も良い感じ
ですね。カップリング曲の「OBLAAT」は、やはりこんな感じなのね、
と思いました。僕が、hideさんの歌を聞く前はまさにこの歌い方を想像して
いました。

「50%&50%」は、最初がすごくインパクトがありましたね。知り合いに
この曲を聴かせた所、「何けこれ…」とすごい感情を込めて言っておりました。
その後の曲もノリが良くて良いのではないですかね。森雪之丞さんの詞も
含めて。「DOUBT」は、何を歌っているのかよく分からない感じでした。
聴いているうちにそこが良いのかなという思いになりました。あと、
1994年1月21日に発売された「DICE」も勢いがあってかっこ良かったです。

そんな感じで、1994年2月23日に1stアルバム「HIDE YOUR FACE」が発売
されることになったのですが、もう凄く楽しみでした。1ヶ月前あたりから、
「発売まであと〇日」と毎日ずっと思いながら過ごしていました。もう、
それだけ楽しみでした。

そして、アルバムが発売されて聴きましたが、どの曲もかっこ良かったですし、
本当にハマりました。本当によく聴いていました。その収録曲の「D.O.D」は、
X(旧Twitter)やLineグループの「オタク村」で結構この曲について
書いていたことがありましたね。「オタク村」だと3回ぐらいですかね。
「オタク村」のメンバーの一人の便座カバーさんがいつも反応してくれて
本当に嬉しかったです。

hideさんは、2ndアルバム「PSYENCE」あたりからだいたい音楽性を確率して
いきましたかね。そして、その音楽性をX JAPANで還元していったように
思えます。

そんな感じで、hideさんは、写真集「無言激」を見た時からが特に
思い出深いです。こうして、hideさんの曲に触れられて、本当に良かったと
思いますし、hideさんに「良い思い出をありがとうございます。」とお伝え
したいと思います。
write:2023/12/13 rewrite:- update:2023/12/13


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