141.土俵絢爛~大相撲の百年と読売新聞
6日は、東京・大手町の読売新聞ビル3階よみうりギャラリーで開催
されている「土俵絢爛~大相撲の百年と読売新聞」に行ってきました。

最初に当時の新聞の記事が展示されていました。栃錦の6度目の優勝、
大鵬の初優勝、若乃花(初代)の初優勝、北の富士の初優勝、北の湖の初優勝、
貴ノ花(初代)の初優勝、千代の富士の初優勝、小錦の初優勝、曙の初優勝、
貴花田の初優勝、高見山の平幕優勝と名力士の初優勝の記事が多かったです。

それから、大鵬の引退、貴乃花(2代目)の引退、若乃花(3代目)の
横綱昇進、朝青龍の最速タイの優勝、大鵬の死去、白鵬の1048勝達成、
稀勢の里の新横綱での逆転優勝、大の里の横綱昇進の記事がありました。

あとは、明治7(1874)年の番付と今場所の令和7(2025)年の番付表が展示
されていました。玉椿が載ってるかな?とは思いましたが、明治7年は、
玉椿はまだ生まれてないですね。

それから、大鵬、千代の富士、若花田、若乃花(3代目)、貴花田、
貴乃花(2代目)の手形、特別号外パノラマ新聞、雑誌「大相撲」、
照ノ富士のサイン入りの下駄と手形、大鵬の三つ揃えの化粧廻し、
読売KODOMO新聞の懸賞旗がありました。それにしても、照ノ富士のサイン入り
下駄があるとは驚きました。

あと、大相撲力士絵がありました。千代の富士、朝潮、北の洋、鏡里、栃ノ海、
貴ノ花(初代)、高見山、北の湖といった力士や行司、呼び出しのものが
ありました。北の洋と言えば、僕としては、相撲解説者の緒方昇さんの
イメージなのですよね。

それから、「ハッキヨイ!せきトリくん」のキャラを使用しての
相撲の基本用語や決まり手のパネル、相撲協会百年史年表のパネル、
瓶付け油の展示がありました。

今回は、読売新聞を通しての大相撲の展示でしたが、昭和の大相撲が色々と
見えてくる感じで興味深かったです。大相撲が好きな方、特に栃錦、大鵬、
貴ノ花、千代の富士あたりの昭和の大相撲が好きな方におすすめです。
write:2025/09/10 rewrite:- update:2025/09/28


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