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令和6(2024)年大相撲9月場所・番付 | ||
●幕内● 今場所は、大関が2人になり、関脇が4人になりました。 4関脇は、2023(令和5)年5月場所(霧馬山・豊昇龍・大栄翔・若元春)以来 ということで。その中で注目は、大の里がどこまで勝てるかもありますが、 大関から陥落した貴景勝が10勝以上して大関に復帰できるかという所ですが、 どこまでやれるのか温かく見守っていきたいと思います。 平幕だと、先場所優勝争いをした隆の勝が筆頭で三役に上がれるかが注目 ですかね。あと、琴勝峰ですが、2023(令和5)年11月場所で十両優勝を して翌場所に再入幕をしてからは地味に勝ち越して番付を上げてきて今場所は 4枚目と横綱や大関と対戦しそうな地位にまで上がってきましたが、 今場所はどこまでやれるのか、注目したい所です。あと、番付を大きく上げた 7枚目の美ノ海、7枚目の若隆景が注目ですかね。 新入幕ですが、14枚目の阿武剋と16枚目の白熊が昇進しました。2人とも ついに来ましたね。新入幕での活躍に期待したいと思います。 ●十両● 今場所は、2枚目の獅司が新入幕を狙えそうで、ここは頑張ってもらいたい 所です。3枚目の玉正鳳も新入幕を決めてくれたら嬉しいなといった感じです。 あとは、5枚目の伯桜鵬がどこまでやれるのか注目ですかね。 新十両は、12枚目の大青山と12枚目の木竜皇が昇進しました。 大青山は、師匠の荒汐親方と同じ中国内モンゴル自治区出身の力士ですが、 荒汐親方も自分の出身地から強そうな力士を見つけてきたなと思っていて、 前から注目はしていました。怪我で後退したこともありましたが、ついに 十両昇進したなという思いです。 木竜皇は、元幕内・時津海の息子で、新たな親子関取の誕生は、 2021(令和3)年1月場所の王鵬親子以来史上12組目ということで、 前から幕下で頑張っていて、ついに上がってきたなという思いです。 新十両の2人の活躍も楽しみにしています。 |
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write:2024/08/27 | rewrite:- | update:2024/09/21 |