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令和6(2024)年大相撲5月場所・番付 | ||
●幕内● 大関の琴ノ若が琴櫻に改名し、50年ぶりにその名を番付表に復活させました。 琴ノ若の名前が復活してくれた時も嬉しかったですが、琴櫻が復活したのも 嬉しいですね。2代目琴櫻として、これからも頑張ってもらいたいです。 大の里が新小結になりましたが、幕下付け出しデビューから所要6場所で 新三役は、昭和以降2位のスピード昇進。新入幕から所要2場所以内で 新三役は、平成26年11月場所の逸ノ城以来。所要2場所で新三役は、 平成13年5月場所の朝青龍以来ということで、本当にスピード出世ですね。 どこまでやれるかというのもありますが、期待しています。 朝乃山が再小結で、令和元年11月場所以来の小結。三役は令和3年9月場所 以来ということですが、せっかく戻れたのに怪我で休場は残念です。 また怪我を治して、改めて三役を目指してもらいたいです。 先場所は新入幕優勝した6枚目の尊富士は休場ですが、先場所から怪我を していたので、また怪我を治してもらいたいと思います。 新入幕は、14枚目の欧勝馬と15枚目の時疾風でした。欧勝馬は長い間 十両上位で足踏みが続きましたが、ようやく昇進してくれたのが 嬉しかったです。時疾風は、じっくりと番付を上げていった感じですかね。 2人とも、また頑張ってもらいたいと思います。 ●十両● 4枚目の朝紅龍と6枚目の白熊あたりが、新入幕を狙っていけたら良いなと いった所ですが、今場所も若隆景がキーパーソンになりそうかなという 思いです。 新十両は、12枚目の阿武剋、14枚目の栃大海、14枚目の風賢央が昇進しました。 阿武剋は順調に上がってきたのかなという感じですし、風賢央は、前から 注目していましたが、ついにここまで来たかという思いです。栃大海は、 長い間幕下上位で足踏みが続いて、いつか十両昇進を決めてもらいたいと 思っていましたので、今回の昇進は本当に嬉しいです。3人ともどこまで やれるかですが、今場所は楽しみにしています。 |
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write:2024/05/10 | rewrite:- | update:2024/09/21 |