天気予報は、日本気象協会では、日本の天気データに加え、アメリカやEUなど
世界の気象データも基にして独自のシミュレーションによる計算結果を発表
していると書かれていました。
ドローンは、風速風向計を搭載したもので、人が立ち入れない場所からも
観測ができると書かれていました。実際の物は、大きくて、特撮とかで
出てきそうとか思ったりしました。
緊急地震速報、長周期地震、津波警報・注意報について書いてありました。
二重偏波フェーズドアレイ気象レーダーは、回っていて不思議でした。
アンテナみたいというか。ゲリラ豪雨や竜巻などの局地的で突発的な現象を
観測すると書かれていました。
キキクルという土砂災害、浸水害、洪水災害からあなたやご家族の命を守る
ための情報の危険度分布や台風進路計測、火山灰降灰シミュレーションに
ついてスーパーコンピューター「富岳」、「京」を使っていることも
書かれていました。このスーパーコンピューターってこんな風に使われて
いたんだと思ったりしました。「京」のシステムボードは、1つ1つが
本当に大きいなと思いました。
あと、季節予測や宇宙天気予報についても書かれていました。気象衛星
「ひまわり」とかそのあたりですかね。
コスモスマホ(Cosmo Smart Phone)については、GPS、電波がない地域でも
位置が分かるようになっている普通より一回り大きいスマホということで
このような物が使われているのですね。
将来の地球観測として、現在打ち上げられている衛星の後継機の開発が
進められていること、海底はまだ空白域が存在するので、効率的に観測する
ための自律型探査機の開発が進められていることが書かれていました。
このようにして、天気予報や気象観測、地震や津波の観測が行われている
のだなと思いましたし、スーパーコンピューター「富岳」、「京」って
こんな風に使われているんだということが分かってとても興味深かったです。
そうして、天気予報や気象観測、地震や津波の観測がさらに精度の高いものに
なってくれることを願います。特に、地震が天気予報並みに前もって分かる
ようになれば良いなとかは思ったりはします。
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