2025/04/18 日比義也コレクション名品展 石に遊ぶ ―愛石家たちの想像と創造
もう一つの富岡コレクション
 
●日比義也コレクション名品展 石に遊ぶ ―愛石家たちの想像と創造●
今回は、石を題材にした掛け軸が多く展示されていました。
石の描写が細かく複雑で奇麗でした。

奇石十二図は、神秘的な石が描かれていますね。高士観瀑図は、緑で細かくて
綺麗です。養老石記は、木下順庵が作ったものということで、字が丁寧で
綺麗です。葛城石記、盧瀑石記は、字が達筆ですね。石記は、愛石家たちが
記した石の記録ということで。

こうした愛石家たちがいて、このような人たちが、石の記録を残し、石を
描いている、こんな世界もあるのだなと驚きました。石の描写が奇麗でした。

●もう一つの富岡コレクション●
達磨図は、凛々しく立派な感じがしました。阿耨観音図(あのくかんのんず)
は、緑で奇麗でした。緑院閑吟図は、水墨画で、細かく奇麗でした。
蝉籠花入は、斜めの格子状が奇麗でした。

絵が奇麗で、なつめや椀はシンプル、書はシンプルでした。陶器もありました。
write:2025/05/19 rewrite:- update:2025/07/07


Back

Archive