最初に条坊制、夜間外出禁、年豹などがパネルで展示されていました。
唐の女性の装束は、綺麗で中国独特のものだなと思いました。
あと、髪型、髪飾り、靴、ブローチ、ネックレスも奇麗でしたし、
金製品も奇麗でした。鞏県窯唐三彩薫香炉は、緑と黄色に輝いていて
奇麗でした。陶器は、小さいが彩色が奇麗でした。
鞏県窯唐三彩盤は、緑と黄色などの色や模様が奇麗でした。
書を書くものについては、こんなものを使っていたのだなと思いながら
見ていました。あと、騎馬像や楽器が中国独特な感じで奇麗でした。
今回は、中国の西安が長安と呼ばれていた唐王朝の時代の物が色々と
見れて綺麗でしたし、中国独特ともいえるような唐王朝を偲ばせるような
展示物がたくさんあって良かったです。中国・唐王朝の文化に興味が
ある方は見に行かれることをお勧めします。
あと、玄奘三蔵についてもパネルで書かれていましたので、玄奘三蔵に
興味がある方は、ここと合わせて「バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」
を見に行くのも良いかもしれませんね。
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