2024/07/26 バッドランドの恐竜たち ~北アメリカの1億年~
●バッドランドの恐竜たち ~北アメリカの1億年~●
最初にパンゲアの分裂と北アメリカ大陸について書かれていたり、
ジュラ紀の世界についてや、カーネギー発掘の歴史やたくさんの写真が
展示されていました。

あと、ララミディアとアパラチャについての説明もありました。
ララミディアといえば、「恐竜科学博」でそこの恐竜が展示されていましたね。

コエロフィシス・バウリは、小さい化石ですね。ディプロドクスの一種の
肩甲烏口骨は、太くて大きいですね。ステゴサウルスは、出っ張りが凄い
ですね。アンフィコティルスは、ワニみたいと思ったり。あと、恐竜の骨の
化石がたくさん展示されていました。カマラサウルスの幼体は、幼体とはいえ、
そこそこ大きいです。ディプロドクスは、すごく巨大で圧巻でした。

アロサウルス・フラギリスは、骨としてきちんと形が残っているのだなと
思いました。大腿骨が太くて大きかったです。トルボサウルと
アクロカントサウルスは巨大でしたし、アニマンタルクスは、
なんか小型化したステゴサウルスみたいと思ったりしました。

ゴルゴサウルスは、頭骨に大小2本の傷跡が残っていますね。
モアボサウルスは、骨の部分が立方体みたいとか思ったり。
アクイロプスは、頭が小さいですね。ゴルゴサウルスとマイアサウラは
巨大でした。角竜類の頭骨は大きかったです。

ティラノサウルスの頭骨は大きくて迫力がありました。
テスケロサウルスは、頭骨が小さくて小型だなと思いました。
ビスタヒエヴェルソルは、草食動物ですが、頭骨が大きかったです。

「バッドランド」は、北アメリカ大陸の西部に広がる荒野でそこからたくさんの
恐竜の化石が発見されているのですが、今回の展示は、その「バッドランド」
から発見された恐竜の化石が展示されていました。中型の恐竜の化石も
ありましたが、やはり大きいものが多くて驚きでしたし、圧巻でした。
1億年の間にこれだけの恐竜が栄えてきたのだなと思い、とても興味深い
展覧会でした。

●常設展●
常設展は、恐竜の全身骨格がたくさん展示されていて、巨大なものも
多かったです。

あと、当時恐竜が住んでいた所を再現した場所もありました。
恐竜が機械で動いていたりして、これは見ごたえがありました。恐竜が
住んでいた頃の地球はこんな感じだったのかと思ったりしました。

あとは、福井県で発見された恐竜も展示されていたり、「レオナルド」
というミイラ化した恐竜についても解説していました。

●総括●
こんな感じで、福井県立恐竜博物館に行ってきましたが、もうここは、 本当に恐竜が大好きな方にはおすすめですし、一度は行かれた方が良いと 思います。そのような方は、1日中ここにいても飽きないと思います。
write:2024/08/05 rewrite:2024/09/04 update:2024/09/04


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