122.豊昇龍が大関に昇進
   
日本相撲協会は26日、名古屋市・ドルフィンズアリーナで
大相撲秋場所の番付編成会議と臨時理事会を開き、
関脇・豊昇龍(24)=本名・スガラグチャー・ビャンバスレン、モンゴル出身、
立浪部屋=の大関昇進を正式に決めました。夏場所後の霧島に続く
2場所連続の大関誕生で、来場所は2022年秋場所以来の3大関となります。

名古屋市の立浪部屋宿舎に協会の使者2人を迎えた伝達式で、豊昇龍は
「大関の名を汚さぬよう、気魄一閃(きはくいっせん)の精神で努力します」
と口上を述べ、力強く立ち向かってゆく精神力を強調した。


今場所は、豊昇龍、大栄翔、若元春の3関脇の中で誰が大関に昇進するかが
話題になっていましたが、豊昇龍が上がりましたね。今場所で優勝しての
大関昇進は素晴らしいです。また、四字熟語を使った口上については、
「師匠と話してこの言葉がいいな、と。どんなことがあっても力強く
立ち向かうという意味を込めました」と気魄一閃を選んだとのことで、
気の強い豊昇龍らしい四字熟語だなと思いました。

これで大関は3人になりますが、また貴景勝、霧島と共に大関として頑張って
もらいたいですし、次は横綱を狙っていくことになるかと思いますが、それも
含めて今後の活躍に期待しています。
write:2023/07/26 rewrite:- update:2023/08/19


Back

Archive