令和2(2020)年大相撲11月場所・番付
●幕内●
正代が大関に昇進してこれで3大関になりましたね。この3人で大相撲を
盛り上げていってもらいたいと思います。そして、新関脇に隆の勝が昇進、
小結には、照ノ富士と高安の元大関が昇進しましたね。照ノ富士は、
平成29年11月場所以来17場所振りの三役、高安は、平成29年1月場所以来
22場所振りの小結ということで、また三役陣で頑張ってもらいたいです。

霧馬山と若隆景が筆頭ですね。先場所大活躍だった翔猿が4枚目、
琴勝峰は5枚目と上位総当たりでどこまでやれるかまた頑張ってもらいたい
ものです。

新入幕は天空海(あくあ)が昇進しました。天空海もついに上がって
きましたか。再入幕ですが、9場所ぶりの幕内となる千代の国が昇進しました。
幕内→幕下以下→幕内を2回は和歌乃山・平成23年9月場所の玉飛鳥以来
史上3人目、幕下から十両1場所で幕内は平成25年9月場所の遠藤以来と
いうことで、再びの幕内での活躍、期待しています。できれば三役に上がって
もらいたいですね。

●十両●
今場所は、筆頭の明瀬山と千代ノ皇、2枚目の翠富士に注目したい所ですね。
再入幕、新入幕が狙える所で、楽しみです。

あと、個人的には2枚目の松鳳山、3枚目の琴奨菊に期待ですかね。
琴奨菊は、2005年3月場所以来約15年振りの十両陥落となりましたが、
十両でも相撲は取るとのことで、どんな相撲を見せてくれるのか楽しみです。

そして、13枚目の宇良が再び十両に復帰しました。平成30年1月場所以来
16場所ぶりの十両、元幕内が序二段に降下した後に再十両は令和2年1月場所
の照ノ富士以来史上2人目ということで、本当によくここまで頑張ったと
思います。さらなる活躍に期待しています。
write:2020/10/27 rewrite:- update:2020/11/19


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