9.C#、Java、VB.NETの違い
今回は、プログラム言語のC#、Java、VB.NETの違いについて書こうと思います。

以前に面談で「C#とJavaの違いについて答えて下さい」と言われたことが
ありますが、C#とJavaの違いと言えば、

・C#はポインタが使えるがJavaは使えない
・C#は構造体が使えるがJavaは使えない
・C#は条件付きコンパイルが使えるがJavaは使えない

思いつくのはこんな所だと思います。しかし、C#でもポインタは使う必要は
基本的にないですし、構造体よりもクラスを使ってその中でプロパティを
作るという方法で充分補えると思いますがね。そっちの方がオブジェクト指向
も利用できて便利ですかね。

C#とVB.NETの違いと言えば、この2つはほとんどメソッドなども大差ないので
違いもほとんど分からないのですよね。

・VB.NETは、名前空間を使わなくてもプログラミングができる
・VB.NETは、変数宣言をしなくてもプログラミングができる

これぐらいしか思い浮かばないです。変数宣言しなくてもは僕にとっては
欠点だと思います。やはり変数宣言はきちんとしないといけないと思います。
なので、VB.NETをやる時は、「Option Explicit」宣言は必ず書きます。
これで必ず変数宣言をしないといけなくなります。

・VB6.2とかだと、これらに加えて

・VB6.2は継承ができない
・VB6.2はガベージコレクションがないのでオブジェクトを生成したら解放
 しないといけない
・「Option Base」宣言で配列の下限を1に設定することができる

と、こんな感じですかね、思いつくのは。

こうして違いを挙げていきましたが、たぶんまだまだあると思います。
プログラム言語もそれぞれに良い面はあると思いますので、それを活かして
プログラミングしていければ良いのかなとそんな気がします。個人的には、
C#がやりやすいので好きですね。
write:2020/07/20 rewrite:- update:2020/09/20


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