Single Part 124
今回は自作音源集「Single Part 124」について紹介します。
これは、今年の2月に作ったものです。 今回は演歌集です。

●収録曲●
 1.その名はこゆき / 山口 ひろみ
 2.花ぼうろ ~霧氷の宿~ / 川中 美幸
 3.忠臣蔵 大石内蔵助 / 鏡 五郎
 4.昭和放浪記 / 大川 栄策
 5.酒契り / 真咲 よう子 & 秋岡 秀治
 6.冬の唄 / 五木 ひろし
 7.細川ガラシャより「お玉」 / 島津 亜矢
 8.契り酒 / 鏡 五郎
 9.霧笛 / 田川 寿美
10.大阪テ・キエロ ~あなたゆえに~ / 香西 かおり
11.忠臣蔵 浅野内匠頭 / 鏡 五郎
12.瀬戸の晩夏 / 長山 洋子
13.天空のペガサス / 川中 美幸
14.ふたつ星 / 五木 ひろし Duet 都 はるみ

以前に「Single Part 122」の時にも書きましたが、
なんか可もなく不可もなく微妙な仕上がりになってしまいました。
前の演歌集の「Single Part 120」よりはマシですが。

「その名はこゆき」は元々は北島三郎のシングルのカップリング曲と
いうことで。なかなか味わい深い曲だと思います。
「花ぼうろ」は前の「長崎の雨」ほどではないですが、
良い曲なのではないでしょうか。
「天空のペガサス」はあまり川中美幸が歌う感じの曲ではないですね。
歌謡曲っぽい感じで綺麗な曲だと思います。そしていかにも
演歌歌手のカップリング曲といった感じがします。

そして、特に良かったのは鏡五郎の忠臣蔵シリーズの2曲です。
2曲とも浪曲といった感じで。台詞が入っているのが良いですね。
特に「忠臣蔵 大石内蔵助」の力強い台詞が好きです。
そして、「廓通いの撞木町」、「山と川の合言葉」、「山鹿の陣太鼓」、
「勅使饗応の大役捨てて」など結構細かく設定が描かれてますね。
あと、「忠臣蔵 浅野内匠頭」の辞世の句を読み上げている所も
なかなか良いです。

あと、忠臣蔵シリーズと言えば、今月は「忠臣蔵 堀部安兵衛」が
発売されましたね。忠臣蔵シリーズは続いていくのでしょうか?
47士全員出したらある意味凄いです。でも、続けるのだったら
「大石主税」か「寺坂吉右衛門」あたり出して欲しいですね。

と、今回はこんな感じでございましたとさ。
write:2012/06/30 rewrite:- update:開設日


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