96.歌う時の高い声、低い声
確か2001年ぐらいまでだったかと思いますが、その当時、僕は高い声で歌える
のがカッコイイと思っていました。なので、歌う時は高い声を心がけて
いましたね。あと、歌手で4オクターブの音域を持つといわれている、
最初はソロアーティストでしたが、現・GALNERYUS(へヴィメタルバンドです)
のボーカルの小野正利の声ぐらいの高い声を出そうと頑張っていたことが
ありましたね。そんな声出ないのに。小野正利と言えば「Forever My Love」
という曲が好きで、それでその歌を頑張って高い声で歌っていた思い出が
あります。

ですが、だんだん考えが変わってきて、今では、低い声で歌えるのが
カッコイイと思っています。きっかけは、ヴィジュアル系バンドの
Radifia(ラディフィア)、アギトのボーカルの架蓮さんの声だったり、
MIRAGE(ミラージュ)のボーカルのAKIRAさんの声が独特の低い声で
これはカッコイイと思いました。それで自分もあんな感じで歌ってみたいと
思い、低い声で歌うよう頑張りました。最初はなかなか上手くいかなかったの
ですが、だんだん慣れてきて、こっちの方が歌いやすいと思うように
なりました。ま、男ですしね。だからと言って架蓮さんやAKIRAさんの真似は
するつもりはなくて、自分なりの歌い方をしていきたいと思っていました。
あと、低い声と言っても、友人のみなでいん君みたいなボソボソ声には
したくなかったです。

低い声で歌えるようになって、結構力を込めて歌えるようになってきたので
高い声よりこっちの方がしっくりきていたのかなという思いです。
もし、またカラオケに行く機会があったら、今度は小野正利の
「Forever My Love」を今の声で歌ってみたいものですね。
write:2020/07/24 rewrite:- update:2020/09/21


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