7.ジュリー祭り
昨日ですが、沢田研二のコンサートの模様がテレビで放送されて
いましたので見ていました。今回はその感想です。

このコンサートは沢田研二が60歳を迎えたことを記念して
今年の12/3に東京ドームで行われたもので7時間で80曲を
歌うというものでした。

僕自身、沢田研二の歌はあまり聴いたことはないのですが、
見た目の印象は、自分が思っていたのとはだいぶ変わったと思いました。
それでも派手なコスチュームに身を包み、精一杯パフォーマンスをしている
姿は、昔と変わらないな…と思いました。
しかし、7時間で80曲を歌うってのも凄いですね。
相当喉を鍛えられてないとできないのでは…。

MCでは、「自分は現実をしっかりと歩んできました。
ですが、こうしてステージの上に立って、また夢の世界に連れて行って
もらいました。」みたいなことを言ってましたが、この気持ちは
分かる気がします。現実をしっかりと歩んできたからこそ、
ステージという非日常の世界が夢の世界のように見えたのではないかと
自分で勝手に解釈しております。

僕自身もコスプレイヤーをやっており、コスプレイベントなどで
コスプレしている時は、夢の世界にきたような気分になることが
よくあります。沢田研二とは、やっている事や場所、プロと趣味の
違いはありますが、非日常の世界が夢の世界のように映るのは
共通してることなのかなとMCを聞いていてそう思ったりしました。

やはり、日常と非日常とを大切にしてきたからこそそう
思えるのではないかと思いますし、僕自身も現実や日常も
コスプレイベントなどの非日常も1つ1つ大切にしていきたいと思いました。

そして、年配の人がこのように頑張っている姿を見ていると
本当に励みになり、「自分も頑張らないと」という気分にさせられます。
ですので、沢田研二にはこれからも頑張って歌を歌い続けて
もらいたいと思います。
そして見ていて本当に素晴らしいコンサートでした。
write:2008/12/28 rewrite:- update:開設日


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