2022/01/16 ハリー・ポッターと魔法の歴史展
16日は、「ハリー・ポッターと魔法の歴史展」に行ってきました。
「魔法」も歴史の一つということで、行ってきました。

最初のハリー・ポッター、マクゴナガル教授、ダンブルドア教授、
ホグワーツ特急の絵画が展示されていました。なかなか凛々しい感じでした。

あと、薬学の本やベゾアール石が展示されていました。こんな物があるとは…。
魔法薬の瓶のスケッチは細かいですね。ガイコツやコウモリの瓶が不思議な
感じがしました。あと、尿と占星術で病を診断とか凄いですね。
魔女と大鍋は、まさにオーソドックスな魔女ですね。その大鍋が展示されて
いて凄かったです。これも魂をおびき寄せるためとか。

錬金術の本は奇麗でした。錬金術師の絵画は、研究している感じで不思議
でした。七つの地域の書は、古代エジプトのファラオ(王様)の
アメンエムハト2世のためのモニュメントの写しでアラビア語とヒエログリフ、
鳥の記号がありますね。リプリー・スクロールは、賢者の石の作り方が
絵で描かれていますが、何を表しているのか理解ができなかったです。

薬草書にはニガヨモギについて書かれていましたし、ホグワーツの温室の
スケッチもありましたね。魔法の園芸用具は、こんな物が存在するとは…。
なんか動物の骨みたいですね。中国の毒草の本には、有毒のケシ、悪魔の舌が
漢文で書かれていますね。あと、マンドレイクの根が展示されていて、なんか
女性の下半身みたいでした。マンドレイクの習作は、人の頭から根が生えて
いますね。

知識の鍵は、古代イスラエルのソロモン王が著した魔法書ということで、
透明になる呪文が書かれていますね。あと、「アブラカダブラ」は、
古代ローマのカラカラ帝の時代からあったのですね。あと、牡蠣の殻が
展示されていましたが、これは恋愛成就のお守りだとか。それから、
魔女がほうきに乗るのは、16、17世紀頃に広まったみたいですね。

羽の生えた鍵は、賢者の石を守るための罠だとか。透明マントですが、
何も見えませんが。だから「透明」なのでしょうが。魔法の鏡は、
人の頭が付いていますね。水晶玉は3頭のグリフィンの台に乗っていますね。
河童のミイラは凄かったですね。こんな物があるとは…。人魚のミイラは、
尾とヒレがありますね。顔はおじさんみたいです。

あと、不死鳥のフォークスの絵は奇麗で素晴らしかったです。あと、
不死鳥の騎士団の構想やハリー・ポッターの服や本が展示されていました。

色々な魔法関連の物が見れてとても興味深かったです。魔法とか
ファンタジーとかそういったものは好きなので、とても面白かったです。
中には、こんな物があるんだと驚いたものもたくさんありました。
河童のミイラとか、人魚のミイラとか…。こういう魔法の本や物などが
ハリー・ポッターと関連しているのだなと思いましたし、結構
見ごたえのある展覧会でした。
write:2022/01/19 rewrite:- update:2022/02/13


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