31.ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展(2回目)
昨日は、渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催されている
「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」に行ってきました。

実はこの展覧会ですが、昨年9月に名古屋で見ていたので、今回は2回目です。
なので、いつもは展覧会に行っている時はメモを取っているのですが、
今回は取らずにじっくりと展示物を見てきました。ああ、こんな物あったな
とか思いながら見ていました。ステラとか死者の書とかシャブティとかを
じっくりと見てきました。

あと、前回見に行った時ですが、色々と見ていたので、途中でお腹いっぱいに
なってきて最後に登場するミイラとかはあまりしっかりと見れてなかったので
今回はもう少しじっくりと見てこようと思いました。ミイラの中に謎の人形が
入っていたり、前の修復跡があったり、歯がだいぶ摩耗しているものも
ありました。これは砂が混じった食べ物を食べていたためのようですね。
ファラオ(王様)のアメンヘテプ3世も砂が混じった食べ物のために
虫歯に悩まされていたと聞きますから、古代エジプト人は、歯が摩耗した人
とか多かったのだろうなと思ったり。

あとは、ミイラと一緒に巻いていた護符だったり、死者の書なども展示されて
いました。

今回は、前に見たので、覚えていた展示物もあれば、こんな物あったなと
思い出したものもありました。あと、ミイラは見ごたえがありました。
2度目とはいえ、なかなか楽しめました。今回は、東京・渋谷に来ましたので、
関東に住んでおられる方は、是非見られることをお勧めします。

前回の日記はこちら
write:2021/04/22 rewrite:- update:2021/05/02


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