7.またまた楽しみな展覧会
またまた楽しみな展覧会が登場しました。以下の2つです。
・ヴァチカン教皇庁図書館展II
・古代エジプト美術の世界展

●ヴァチカン教皇庁図書館展II●
ヴァチカン教皇庁図書館が誕生した時代、書物の再生がルネサンスとともに
到来しました。旧来の手写本や、新たに登場した活字本、そして書物を
飾ろうという要望にこたえて生まれた木版・銅版画は、書物の輝きを推進する
役割を果たします。

本展では、ヴァチカン教皇庁図書館所蔵の中世写本、初期刊本、地図、書簡類
計21点を中心に、印刷博物館および国内諸機関所蔵の書物を加えた計69点を
展示、ルネサンス精神の比類なき生き証人である書物の魅力に迫ります。

●古代エジプト美術の世界展●
「古代エジプト美術の世界展」では、紀元前3000年ごろのナイル川流域で
誕生したエジプト文明にまつわる約150点の貴重な作品を展示。
大小の彫像やヒエログリフの刻まれたレリーフ、アミュレット、宝飾品など
世界屈指の古代エジプト美術コレクションで知られるスイスのガンドゥール
美術財団の所蔵品で、全て日本初公開となる。北海道立旭川美術館公開後には、
福井県立美術館、渋谷区立松濤美術館、群馬県立館林美術館での公開を
予定だという。

会期
北海道立旭川美術館 2015年4月17日(金)~6月21日(日)
福井県立美術館   2015年7月3日(金)~8月30日(日)
渋谷区立松濤美術館 2015年10月6日(火)~11月23日(月・祝)
群馬県立館林美術館 2016年1月5日(火)~3月21日(月)

というわけで、この2つも楽しみにしております。
write:2015/04/21 rewrite:- update:2015/05/24


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