6.行ってみたい展示会
行ってみたい展示会ですが、以下のものがあります。

・庶民の暮らしに焦点 古代エジプト展
・大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史
・クレオパトラとエジプトの王妃展

3つとも楽しみですが、特に楽しみなのが「クレオパトラとエジプトの王妃展」
です。あと、「大英博物館展」も気になっております。また、足を運んで
いきたいと思います。

●庶民の暮らしに焦点 古代エジプト展●
1月31日から横浜ユーラシア文化館
(神奈川新聞NEWS・1/31)
古代エジプト ファラオと民の歴史」と題した企画展が横浜ユーラシア文化館
(横浜市中区)で始まる。王族だけでなく、古代の庶民の暮らしぶりに
焦点を当てているのが特徴で、死者への供物卓から生活用具まで約200点が
並ぶユニークな展示会となっている。4月5日まで。

企画展は同館と東海大学の主催で、同大のコレクション展。エジプト学が
専門の故鈴木八司・同大名誉教授が生前、現地で収集したものを2010年、
遺族が同大に寄贈した。最も古いものは紀元前3千年ごろまでさかのぼる。
中でも、庶民がワインなどを保管するために使ったかめや化粧用の顔料を
入れた小皿、パピルスの繊維で編んだサンダルなど生活具は造形も
美しく目を引く。同大は、紀元前のエジプトでパピルス紙に書かれた
400片の文書を修復・保存する作業を進めている。会場には修復を終えた
4点を展示している。期間中は修復体験イベントも企画している。
このほか、大型の図版「エジプト誌」も迫力がある。
1798~1801年、ナポレオンのエジプト遠征に同行した学者や技術者が
現地を調査・研究した成果をまとめたものだという。



●大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史●
ロンドンにある大英博物館は、人類の文化遺産の殿堂として世界中の
あらゆる地域と時代を網羅したコレクションを誇ります。
「大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史」は、700万点を超える
収蔵品から選び出した100作品を通じて、200万年前から現代に至る人類の
創造の歴史を読み解こうとする試みです。

選ばれた品々は、一見して何気ない日用品から教科書にも登場する芸術的な
名品まで多岐にわたります。100の「物」たちは、それらを手にした人々の
日々の営み、信仰の対象、激動する社会背景など、様々な「歴史の断片」を
私たちに語りかけます。中には初めて目にする地域や文化からもたらされた
物もあることでしょう。一方、私たちになじみ深い文化が残した物にも、
思いがけない発見があることに驚くはずです。



●クレオパトラとエジプトの王妃展●
<7月11日から東京国立博物館 平成館で開催予定>
(おたくま経済新聞・2/13)
パリ・ルーヴル美術館、ロンドン・大英博物館、トリノ・エジプト博物館、
ブリュッセル・ベルギー王立美術歴史博物館など世界の名だたる
美術館・博物館の所蔵品を中心に、約12カ国、40を超える所蔵先から
200件にものぼる貴重な名品の数々が一堂に会する展覧会です。
展示会の名前にもなっている、古代エジプト史上最も著名な
女王クレオパトラ(クレオパトラ7世)、大ピラミッドを建造したクフ王の母
ヘテプヘレス、女王として君臨したハトシェプスト、少年王ツタンカーメンの
祖母ティイ、アマルナ時代を代表するネフェルトイティ(ネフェルティティ)
など、魅力にあふれる女性たちに関する品々が紹介されます。
監修は、早稲田大学の近藤二郎教授とルーヴル美術館古代エジプト美術部門
名誉部長のクリスティアーヌ・ジェグレール氏。東京国立博物館では、
2000年に開催した『世界四大文明 エジプト文明展』以来、
15年ぶりとなる古代エジプトの特別展になっています。
write:2015/02/17 rewrite:- update:2015/05/24


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