2025/04/12 第30回記念 大相撲藤沢場所
大相撲を見に行くのは、2022年10月の琴奨菊の引退相撲以来、約3年3ヶ月
ぶり、巡業を見に行くのは、2018年4月の藤沢場所以来、約7年ぶりに
なりますね。

会場に着いたのは、9時半ぐらいだと思います。もうその時には、
関取の稽古が始まっていました。ぶつかり稽古の時は、「エイッ!!」、
「ヤァッ!!」といった掛け声が聞こえてきたのが良かったです。

幕下以下の取組だと、地元の富山県出身力士の飛弾野が相撲を取っていて
じっくり見ていました。負けてしまって残念ですが。あと、富豊も出ていたの
ですね。

それから、髪結実演、相撲甚句、初切、綱締実演、櫓太鼓打分という巡業では
おなじみのプログラムをやっていました。髪結実演は、阿炎と若元春がモデル
でした。あと、早くから琴櫻が化粧廻しを付けているなと思ったら、相撲甚句
に出るためだったのですね。

初切ですが、わざと土俵の上で転んだり、股割りをやって相手が背中を押して
いくというのは初めて見ましたね。そして、取組の時に足で蹴りを入れたり、
まげを掴んで相手を倒したり、相手に土俵際から立ち合いをさせたり、
力士と行司で軍配を取り合ったりは、相変わらずだなと思ったりしました。
それでも、面白かったです。

土俵入りですが、今回は、十両力士と幕内力士が合同で土俵に上がってました。
今までは、十両力士と幕内力士が分かれて土俵入りにしてそれが普通なの
ですが、今回のは初めて見ました。

挨拶ですが、一人の方が、とても熱い挨拶をされていましたね。

取組は、なかなかの熱戦でした。特に幕内トーナメントは。美ノ海がなかなか
良い勝ち方しましたし、湘南乃海は、ここでは地元の関取なので、勝った時は
大歓声でしたね。幕内トーナメントは、翔猿と宇良が頑張っていましたね。
宇良は、高安に負けた時は、土俵下まで転げ落ちてましたね。
そして、優勝は豊昇龍、準優勝は高安でした。

あと、今回は琴櫻からサインをもらいたいと思っていたのですが、もらえた
ので嬉しかったです。売店の近くにいた時にサインをもらう人や写真撮影を
する人の列ができていたので、そこに並んでようやくサインをもらえました。
大関なので難しいかなと思っていただけに本当に嬉しかったです。

あと、琴勝峰、美ノ海(ちゅらのうみ)、獅司からももらえて、ここは
思惑通りに行けて本当に嬉しかったです。あと、琴櫻、大の里、豊昇龍の
手形を買っていきました。

それから、豊昇龍や高安が近くの花道に出ていた時に観客からのサインや
写真撮影に応じていました。さすがに全員というわけにはいきませんでしたが。
横綱や大関からサインをもらったり写真撮影をする時はこうやれば良いのだな
と思ったりしました。できる確率は他の力士より低いですがね。

こんな感じで、久しぶりの大相撲の巡業を堪能しました。本当に楽しかった
です。また来年も行きたいなと思ったりしました。できればいつか本場所も
見たいです。
write:2025/04/13 rewrite:- update:2025/05/13


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