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115.元横綱・稀勢の里の荒磯親方が年寄「二所ノ関」襲名へ | ||
大相撲の荒磯親方(元横綱・稀勢の里)が年寄「二所ノ関」を襲名することが 19日、関係者の話で分かりました。師匠を務める荒磯部屋は初場所から 二所ノ関部屋に名称が変更。既に日本相撲協会理事会でも承認されています。 現在の二所ノ関親方(元大関・若嶋津)は来年1月12日に65歳となり、 初場所限りで定年となります。 「二所ノ関」は五つある一門の1つで伝統の名跡。関係者によると、 将来的には相撲協会の中心を担ってほしいとの期待が込められているという。 確かに、二所ノ関親方は来月で定年を迎えるので、二所ノ関の名跡とか 二所ノ関部屋はどうなるのだろう?と思っていたのですが、名跡は、 稀勢の里、荒磯親方が継ぐのですね。横綱にまで上がった人なのでこれだけの 大名跡を継ぐのには相応しいかもしれませんね。違う部屋の親方に大名跡を 譲った形ですが、こういう継承の仕方も良いかもしれませんね。 禅譲といった感じで。ですが、荒磯親方も親方になったばかりなので、 親方としてこの名跡を継ぐに相応しくなるにはまだまだ学んでいかないと いけないことがたくさんあると思いますが、一門でしっかりと 新二所ノ関親方を育てていってもらいたいと思います。 あと、今の二所ノ関部屋は、どうなるのだろう?と思ったのですが、 元関脇・玉乃島の放駒親方が継承して「放駒部屋」になるのですね。 こちらも解決して良かったです。 余談ですが、部屋の継承問題と言えば、尾車部屋もどうなるのか気になります。 https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/202112190000349.html |
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write:2021/12/21 | rewrite:2021/12/23 | update:2021/12/31 |