144.錦富士が142年続く青森県出身力士の歴史を守る再入幕
日本相撲協会は27日、大相撲九州場所の新番付を発表した。

東前頭15枚目に名を連ねた錦富士は、春場所以来、4場所ぶりの再入幕を
飾った。西十両3枚目で臨んだ先場所は11勝4敗の好成績だった。
その先場所は、同部屋の弟弟子で、唯一の青森県出身幕内力士だった
尊富士が全休。青森県出身力士は、実に142年もの間、絶えず幕内に
在位していたが、その歴史が途切れそうになっていた。

尊富士の十両陥落が確実な状況で、同じく青森県出身の錦富士は、千秋楽まで
十両で自力優勝の可能性を残す活躍。尊富士と入れ替わる形で、
青森県出身力士の幕内在位142年の歴史を守った。


錦富士は、先場所は優勝争いをするくらいの活躍をして再入幕をしましたね。
そして、1883(明治16)年から142年途絶えていない青森県出身の幕内力士
在位を継続させましたね。良かったです。

錦富士は、今場所も勝ち越して、そして尊富士もまた幕内に復帰して、
錦富士、尊富士の青森県出身の関取2人で幕内を盛り上げていって
もらいたいです。また、次に続く力士も出てきてもらいたいものです。


【九州場所新番付】錦富士が142年続く青森県出身力士の歴史を守る再入幕/平幕編
こちら
write:2025/10/28 rewrite:- update:2025/11/11


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