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令和4(2022)年大相撲9月場所・番付 | ||
今場所は、先場所の新型コロナウイルス感染や濃厚接触者による休場が続出 しましたが、それらの力士で勝ち越し、負け越ししていない力士は据え置き ですね。その影響で2桁勝った力士が大きく番付を上げるなど、異例の番付に なりましたね。 ●幕内● 三役は陥落する力士がいない中、豊昇龍が新関脇、逸ノ城、霧馬山が再小結の 3関脇3小結になりましたね。これは、大関からの降下力士がいない3関脇は、 令和2(2020)年9月場所(正代・御嶽海・大栄翔)以来。 3小結は、令和3(2021)年3月場所(高安・御嶽海・大栄翔)以来。 3関脇3小結は、平成11(1999)年1月場所以来。三役6人は、令和元(2019)年 11月場所以来ということで。 翔猿や翠富士といった小兵力士が筆頭に来ましたね。錦木も4枚目と再びの 上位との対戦ですね。上位とどこまで渡り合えるのかまた楽しみにしたいと 思います。 新入幕は、16枚目の水戸龍、16枚目の平戸海が昇進しました。平戸海が昇進 したのは意外でした。水戸龍も時間はかかりましたが、ようやく幕内に上がれ ましたね。そして再入幕は、12枚目の竜電ということで、ようやく幕内に 戻れましたね。新入幕、再入幕ともに、また幕内で頑張ってもらいたいです。 ●十両● 今場所は、3枚目の熱海富士、3枚目の東白龍、4枚目の武将山、5枚目の 朝乃若あたりが新入幕を狙えそうですかね。誰か上がってもらいたいですが、 東白龍、朝乃若あたりがそろそろ決めてもらいたいですね。熱海富士も 期待しています。6枚目の美ノ海は、ここまで上がったのは久しぶりでは ないでしょうか。美ノ海もいつか新入幕の日が来て欲しいですね。 新十両は、12枚目の金峰山と14枚目の菅野改め栃武蔵が昇進しました。 金峰山は、初のカザフスタン出身の関取ということで。2人ともついに 来たかといった感じですね。今場所も期待しています。 |
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write:2022/08/30 | rewrite:- | update:2022/10/10 |