![]() |
![]() |
平成25(2013)年大相撲5月場所・番付 | ||
●幕内● 今場所は隠岐の海が新小結になりました。島根県からの新三役は、 明治25年6月場所の谷ノ音以来121年振りということで。 隠岐の海もようやく三役に上がれた感じですかね。 もっと早くに三役に上がって欲しいという思いもありました。 あと、宝富士が初の、北太樹が久しぶりの上位戦が組まれるかと思います。 北太樹の上位進出は平成24年1月の3枚目以来ですかね。 新入幕に千代鳳、誉富士、東龍、大喜鵬が昇進しました。 東龍は十両2場所通過だったのですね。誉富士、大喜鵬は両横綱の部屋から それぞれ新入幕力士を出したのですね。大喜鵬は幕下15枚目格付け出しの 力士としては出世はここまで順調でしたね。 再入幕の旭秀鵬ですが、一時は幕下まで陥落しましたが、8場所で幕内復帰 しました。今度は勝ち越し、幕内定着ができると良いですね。 どの力士もどこまでやれるのか見守っていきたい所です。 ●十両● 今場所は貴ノ岩が新入幕を狙えそうですね。周囲は幕内経験者に 囲まれていますが、そこを乗り越えて新入幕を決めてもらいたいものです。 新十両ですが、希善龍と千代皇が昇進しました。希善龍は、初土俵から 30場所所要は、学生相撲出身としては、史上7位タイのスロー昇進とのことで、 最近は学生相撲出身力士のスロー出世が多いですね。それだけ、 粘り強くやってきたということでしょうか。千代皇ですが、千代鳳といい、 九重部屋の力士が関取になることが多いですね。あと、幕下上位に 千代丸もいますので、これからも番付をあげていったもらいたい所です。 あと、千代嵐ですが、平成23年11月場所以来9場所ぶりの十両復帰を 果たしました。幕下の下位まで落ちましたが、また上がってきましたね。 今度こそ十両定着をしてもらいたいものです。 |
||
write:2013/05/04 | rewrite:- | update:開設日 |