Vol.1
Vol.2
Vol.3
Vol.4
Vol.5
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Vol.8
Vol.9
Vol.10
<注意事項>
・ローマ教皇名、対立教皇名は、ラテン語主格に拠っています。 ・古代、中世の日付や期間は、諸説あり、不明点も多いため、だいたい何日、約何年ぐらいに見て頂け ればと思います。 ・ローマ教皇史は、日本史や古代エジプト史のように明快な時代区分がありません。そのため、独自で このように時代を区分しています。 ・他の国の国王だったら○世=○人ですが、ローマ教皇の場合、○世=○人とは限りません。それは、 対立教皇なのになぜか数えられている人がいたり(例:ヨハネス16世、ベネディクトゥス10世、など)、 数え間違えのためにこのようになっています。 ・「フェリクス」という名前の教皇ですが、「フェリクス4世(3世)」のように、かっこ付きの二重表記になって いますが、これは、対立教皇フェリクス2世を数えるかどうかで○世か変わってくるためです。 ・「ステファヌス」という名前の教皇ですが、「ステファヌス9世(10世)」のように、かっこ付きの二重表記に なっていますが、これは、在位3日のステファヌス(2世)を数えるかどうかで変わってくるためです。 当統計データでは、在位3日のステファヌス(2世)は、対立教皇の扱いです。 ・「ヨハネス」という名前の教皇ですが、23世までいますが、「ヨハネス20世」は不在です。これは、「ヨハネ ス15世」の時からの数え間違いによるものです。 ・「マルティヌス」という名前の教皇ですが、5世までいますが、「マルティヌス2世」、「マルティヌス3世」は 不在です。これは、マリヌス1世、2世をマルティヌス2世、3世と呼び間違えたことによるものです。 ・ベネディクトゥス9世ですが、教皇に3回即位しています。 ・アックラマティオで選出された教皇についてこちらでは、クレメンス9世か10世か分からないと書きまし たが、当統計データでは、Wikipediaに従う形で、「クレメンス10世」としています。 ・日付ですが、1582年10月以降はグレゴリオ暦、それ以前はユリウス暦です。 以上、このあたりを踏まえて見て下さい。 ●参考文献● 「ローマ教皇歴代誌」 創元社 「ローマ教皇事典」 三交社 Wikipedia Acclamation (Papal elections) https://en.wikipedia.org/wiki/Acclamation_(Papal_elections) List of popes https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_popes |