18.運用保守の仕事ができる人の条件
プログラマ、システムエンジニアの仕事と言えば、大きく分けて2つあるかと
思います。それは、「システム開発」と「運用保守」です。

「システム開発」は、新しいプログラム、システムを1から作っていく、
あるいは既存のシステムを修正するといったもので、「運用保守」は、
既にシステムは完成していて、実際に稼働しているものにエラーなどの
障害が発生したら修正して対応していくというものです。

僕はどちらかと言えば、「システム開発」の方が得意で「運用保守」は苦手
だったりします。「運用保守」ですが、「長期の仕事ですよ」と言われても
短期で終わってしまうことが多いです。僕にはあまり運用保守は合わない
ような気がします。

「運用保守」が合う人というのは、「2、3時間にわたる打ち合わせでずっと
話を集中して聞いていられる人」、「たくさんある手順をきちんと覚えて
いられる人」なのではないかと思います。

どうも僕の場合、この2つができません。打ち合わせも2、3時間が
日常茶飯事で、1時間あたりで集中力が切れて話が右から左に流れて
しまいます。なので、運用保守は、向き不向きがあるように思えます。

もし僕がまた、この仕事をやることになったら、どこまでやれるのか全く
分かりませんが、精一杯頑張ってみようとは思います。どうなるか知らない
ですがね。
write:2025/09/28 rewrite:- update:2025/09/28


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