教皇選挙
4月24日ですが、映画「教皇選挙」を見てきました。この時ですが、公開中に
ローマ教皇フランシスコが逝去されて、本物の教皇選挙「コンクラーベ」が
行われて、新教皇レオ14世が選出された時期と重なりましたので、
それもあって話題になりましたね。そんな感じで僕も、本物のコンクラーベの
前に映画のコンクラーベを見に来ました。

映画ですが、実際にコンクラーベ、教皇選挙が始まると、それぞれの枢機卿
だちの駆け引きや権謀術数が渦巻いて、これが凄かったですね。時には
候補者を追い落とすようなこともあったりして、見ていて凄かったですし
面白かったです。

色々と紆余曲折があって、教皇に決まったのは、メキシコ出身のベニテス
でした。教皇名は「インノケンティウス」を選びましたね。そうなりますと、
「インノケンティウス14世」になるのですかね?

ただ、教皇に選出されたベニテスですが、かなり特殊な体になっていて、
男性なのに卵巣があるのですが、「これは神様から頂いた体なので
取り除かない」と語っていました。

映画はここで終了しましたが、この映画の続編がもし出来たら、教皇に
卵巣があることが暴かれて、伝説の女性教皇ヨハンナの時のようになるのでは
ないかと少々心配してしまいます。

そんな意外な展開の映画で面白かったです。
write:2025/09/26 rewrite:- update:2025/09/28


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