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2021/07/17 イスラーム王朝とムスリムの世界 | ||
ダマスカスのウマイヤ・モスクは、綺麗な絵画でした。真鍮瓶やラスター水差 は、輝いていて綺麗でした。青釉透彫タイルは、不思議な模様で綺麗でした。 木画キャビネットは、イスラーム文化独特の不思議な模様でした。 メダイヨン文敷物は綺麗でした。クルアーン(コーラン)は、大きくて 見やすい本でしたね。「祈り」は、素晴らしく綺麗でした。 ミフラーブ・パネルは綺麗でした。ティムール朝時代のタイルや皿鉢は 素晴らしかったですし、サファヴィー朝時代の護符はアラビア文字が書かれて いて不思議でした。 皇太子アッバース・ミールザーの肖像画は、軍人な感じで立派な人の印象 でした。カージャール朝の勲章は、小さいけど綺麗でした。武器や武具は デザインや形が本当にイスラーム文化独特の形ですね。 アラビア文字教本写本ですが、こんなものもあるのだと思いました。 祈禱書も綺麗でしたし、金細工も綺麗でした。細密画ですが、ムガル帝国の 皇帝のシャー・ジャハーンとアウラングゼーブが良かったです。 オスマン美人は、確かに、綺麗でした。近代的だなと思いましたが、19世紀 作なのですね。 こうして、イスラームの文化や品々に接することができて本当に良かったです。 特にイスラーム文化独特の不思議な模様が印象的で、これぞイスラームの文化 だなという感じがしました。あと、イスラームの諸王朝の説明も書いて ありましたが、今度は、ティムール朝、サファヴィー朝、オスマン帝国、 ムガル帝国の各王朝で一つの展覧会をやってもらいたいものですね。 そうしたらもっと面白い展覧会になるのではないかと思います。 そういうのもあったら嬉しいですね。今回は、少々小規模ながら充分に 楽しめました。 |
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write:2021/07/18 | rewrite:- | update:2021/07/19 |