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2017/06/07 アンデルセン展 | ||
アンデルセンですが、生涯独身で友人や友人の子供や孫を家族のように 思っていました。そして、切り絵や絵本などで子供たちを楽しませてきました。 アンデルセンが生まれたデンマークですが、出生してから大人になる確率が 60%と高い死亡率でした。そして、自然と人間を同じくらい大切にしました。 また、迷信深く、迷信が信じられていたことが多かった用ですね。 それがアンデルセンに多くの影響を与えたようで。 アンデルセン像ですが、綺麗でした。両側に子供がいるのが良かったですね。 コペンハーゲン・チボリ公園の模型が綺麗で素晴らしかったです。 「野の白鳥」のエリサ女王や夫の王様の衣装も展示されていて綺麗でした。 あと、「野の白鳥」の場面の絵画もあって何か不思議な感じでした。 それから、「決して青春が失われることはない」という詩が印象的でした。 こうやって気持ちとしてはいつまでも若々しく保とうとしていたのかなと 思いました。 あと、徒歩旅行の日記や童話集、アンデルセンが描いた絵やペン、 そして旅行カバンが展示されていました。「旅行カバン」には「エレファント」 というニックネームを付けていたようで。あと、切り絵はメルヘンチック でしたね。 それから、アンデルセンの書斎がゴーグルで立体的に見えるというのを やっていました。これは凄かったですね。 アンデルセンは、オーデンセの名誉市民になったということで、これは 2人しかなっていないみたいですね。アンデルセンは「コペンハーゲン」 という詩を残していますが、「オーデンセ」という詩を読んでくれと言われて その日に作ろうとしますが、完成度を高めるためにその日には作れなかったと いうのがこだわりを感じます。そして「オーデンセ」という詩を完成させた というのが印象的でした。 アンデルセンは、156の童話、24の詩集、43の製作品、11の長編・中編小説、 21の旅行記、10の小説、36の短編小説を残したとのことで、本当に多彩な 人だったのですね。そして子供たちを楽しませる作品を数多く作ったのは 素晴らしいと思います。これからもこのような形で語り継がれていって もらえればと思います。 |
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write:2017/06/08 | rewrite:- | update:2017/06/08 |