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32.四国遍路・文化遺産へのみちゆき | ||
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せっかくなので、国立歴史民俗博物館で「四国遍路・文化遺産へのみちゆき」 も見てきました。今日、2月10日は、国立歴史民俗博物館で11時から 「四国遍路・文化遺産へのみちゆき」のギャラリートークがありますので、 それに合わせて、今回は投稿致しました。僕は、それには行きませんが。 四国遍路は、四国4県を周回するルートで、88ヶ所の霊場を巡礼路のことで、 起源は真言宗の宗祖、弘法大師こと空海が、815(弘仁6)年、空海が42歳の 厄年のときに四国88ヶ所の霊場を定めたとされ、1000年以上にわたって人々に 信仰された継承されてきました。 四国遍路道中図は、分かりやすいですね。四国遍路絵馬は、人々の躍動感が ありますね。明治30(1897)年や昭和11(1936)年の遍路写真も展示されていて こんなのが残ってるんだと思いました。如意輪観音真言は、仏像が奇麗で おだやかな表情をしていると思いました。四国八十八ヶ所霊場案内は、 鳥瞰図のように立体的ですね。 あと、パンフレット、本、納め札の展示があり、納め札は不思議な感じでした。 馬木遍路道道標は、複製ですが、こんな物があるのかと思いました。 石碑でなかなか凄かったです。白衣、菅笠、服装は、遍路の時にこのような 服装で巡礼するのだなと思いました。 四国遍路は、何となく聞いたことはあるかなぐらいだったのですが、 今回は、四国遍路とはどのようなもので、どのような服装で巡礼するのか、 四国遍路が定められたいきさつなどが分かって興味深かったです。 陰陽師とは何者か-うらない、まじない、こよみをつくる- こちら |
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write:2024/02/10 | rewrite:- | update:2024/04/09 |