2022/10/01 琴奨菊引退秀ノ山襲名披露大相撲
今回ですが、琴奨菊弁当が販売されていましたので、買って食べていました。
あと、お土産セットにも付いていましたね。それと焼き鳥弁当も付いてました。

相撲博物館では、「特別展 71代横綱 鶴竜力三郎」の展示をやっていました。
写真や着物、綱や化粧廻しが展示されていました。着物は、鶴の着物や
鶴と竜をあしらった着物が奇麗でした。あと、化粧廻しは、鶴と竜を
あしらった三つ揃えが奇麗でした。

あと、琴奨菊が優勝した豪栄道との取組を行司目線で見ることができるVRを
公開していたみたいですね。

最初は、佐渡ヶ嶽部屋の幕下、三段目の力士によるトーナメント戦でした。
結構熱戦が多かったです。初切は、琴バウアー(琴奨菊が仕切りの時に
やっていた上体を反らす動作のこと)をやったり、腕を組んでスキップしたり
は初めて見ましたね。初切はいつ見ても面白いです。

琴奨菊最後の一番は、息子さんの弘人くん(5歳)と将弘くん(1歳)との
取組でした。弘人くんは相撲が好きとのことで仕切りの上手にやって
いましたね。親子そろっての琴バウアーも見れました。そして取組は、
弘人くんが押していき、寄り切りで勝ちました。将弘くんはまだ1歳でよく
分からなかったのかな、見ているだけでした。

それから、断髪式に入り、400人ぐらいの人がはさみを入れていったのですが、
中には、佐渡ヶ嶽部屋所属だった元力士の人もはさみを入れていましたね。
琴禮、琴冠祐、琴国、琴乃峰あたりですね。あと、佐渡ヶ嶽親方が止めばさみ
を入れる前に司会者が、思い起こしてくださいということで、琴奨菊が
優勝した豪栄道との取組を司会者が実況していました。

幕内の取組ですが、佐渡ヶ嶽部屋の力士は琴勝峰も琴恵光も琴ノ若もみんな
琴バウアーをやっていましたし、全員勝ちましたね。

最後に整髪をして秀ノ山親方となった琴奨菊があいさつをしました。相撲の
稽古は厳しいが、出世すればなんでも思いのままだぞと言われたことや
親方や付け人、後援会の人、見に来てくれているファンの方への感謝の
気持ちが述べられました。あと、また自分に続く立派な力士を育てていきたい
ことと大相撲に貢献していきたいということを語られました。

今回は大相撲を堪能しました。断髪式や最後の一番も良かったですし、
あと、巡業のようなその他の催し物も巡業のような感覚で楽しめました。
本当に良い1日を過ごせました。しかし、前に大相撲を見たのが引退相撲で
まさかその次も引退相撲になるとは思いもしませんでしたよ。2020年ですが、
1月、5月、9月と大相撲を見に行く予定だったのですよね。コロナ禍で
計画が狂ってしまいましたが。これからはまた、大相撲も見に行きたいもの
ですね。
write:2022/10/01 rewrite:- update:2022/10/10


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