2013/05/18 平成25年大相撲5月場所 7日目
最初に手形を買いに行きました。今回は、妙義龍と栃煌山の手形が
追加されていたので買ってきました。隠岐の海に続いての手形の追加ですね。

それから、ちゃんこを食べに行きました。今回は大嶽部屋のしょうゆちゃんこ
でした。「大鵬直伝」とか書いてありましたが…。味ですが、全体的に
醤油が染みわたっている感じがしました。醤油の味を上手く活かした
味付けでおいしかったです。

その後、相撲博物館へ行き、「両国と大相撲」を見てきました。
力士が描かれた屏風や錦絵が綺麗でした。あと、江戸時代に回向院で行われた
大相撲の風景などの描かれていました。それから、旧両国国技館、蔵前国技館、
今の両国国技館の模型もありました。あと、江戸時代、明治時代の番付も
展示してあったのですが江戸時代は今よりも力士の数が少なかったのですね。
明治時代の番付は、関脇に玉椿の名前があったのが嬉しかったです。

一番印象に残ったのが近衛篤麿(このえあつまろ、総理大臣になった
近衛文麿の父)が徳川家達(とくがわいえさと、徳川慶喜が大政奉還をした後、
徳川宗家を相続した人)に宛てた書状でした。「大相撲がなくなって寂しい」
ということが書かれていました。2人とも好角家とのことでこのような歴史に
名前が残る人物が大相撲が好きというのは好感が持てます。

それから、高見盛とのハイタッチがありました。ハイタッチするだけ
だったので長い行列は作ってましたが、列の流れは速かったです。
高見盛の手ですが、大きかったです。あと、高見盛といえば、相撲大辞典の
販売員から聞いたのですが、高見盛が新しい相撲部屋を作るかもしれないとの
ことで、実際はどうなのでしょうね。

取組ですが、幕下以下は、出羽の郷と東里の取組では出羽の郷が土俵際
頑張ってましたね。大砂嵐と遠藤の取組ではお互いに寄り倒そうとしたり
うっちゃろうとしていして熱戦でした。あと、の取組ではと城ノ龍、
高麗の国と越ノ龍が攻防を繰り広げていました。

十両では、豊真将への声援が凄く大きかったですね。また幕内に復帰して
もらいたいものです。鬼嵐ですが、豪快な投げで千代皇を下しましたね。
磋牙司は徳真鵬の突っ張りをしのいで潜り込みましたが、引いてしまったのが
失敗でしたね。貴ノ岩と栃飛龍の突っ張り合いが凄かったです。
里山は潜り込んだのですが、頭を押さえられましたね。

横綱土俵入りですが、両横綱ともいつもよりも落ち着いて所作を行っていたと
思います。大喜鵬ですが、ちょんまげのまま土俵入りに参加するかもしれない
という話も出ていましたが、この日は参加しませんでしたね。

幕内では、大喜鵬が胸や膝をよく叩いて気合入れをしてましたね。
千代鳳は立ち合いの前にウォーミングアップのようなしぐさをしていました。
常幸龍は変化しましたが、千代大龍はよく付いていきましたね。この調子の
良さが白星につながっていますかね。高安ですが、声援が凄かったです。
特に子供からの声援が大きかったです。阿覧については、立ち合いに
行司が待ったを掛けましたが、変化しようとしたのですかね?

豪栄道は、「豪太郎」という声援もありましたね。不利な体勢でしたが、
何とか勝てた感じでしたかね。鶴竜は調子の良さを見せた感じでしたかね。
把瑠都ですが、土俵際倒れた時に怪我を悪化させた感じですかね。
大丈夫か??と思ったら休場してしまいましたね。
琴奨菊は良い感じで寄り切ったと思います。
両横綱は落ち着いて対処した感じですかね。調子が良かった碧山も
勝てなかったですね。
あと、聡ノ富士による弓取りですが、弓の回転が速く綺麗でした。

と、こんな感じですが、本当に大相撲を堪能した1日でした。
会場の雰囲気が良く、それが特に楽しめる形となりました。
また9月あたりに行きたいですね。
write:2013/05/24 rewrite:- update:開設日


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