117.三段目を90枚目まで削減へ
大相撲の三段目の枚数が東西100枚から90枚に削減されることが3月31日、
決まりました。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は報道陣の電話取材に応じ、
力士数減少により番付編成を担う審判部の措置と説明。「人数のバランスが
取れなくなってきた。(今後は)80枚くらいになる可能性もある。審判部が
柔軟に対応する」と語りました。

幕内、十両、幕下の次に位置する三段目は昭和58年11月に90枚から100枚目以内
への変更が了解事項とされてきました。

これに伴い、日体大から二所ノ関部屋に入門する昨年全日本選手権8強の
嘉陽快宗は三段目90枚目格付け出しが3月31日の理事会で承認されました。


僕が小さい頃から三段目は100枚目までという印象でしたが、90枚目に
減るのですね。力士数減少は、これも時代の流れですかね。ゆくゆくは
80枚目なのですね。このあたり、また趨勢を見届けていきたいと思います。


三段目を90枚目まで削減へ 力士数減少で
https://www.sankei.com/article/20220331-MOMNEAOXKZKPREUL543KUUDBWI/
write:2022/04/01 rewrite:- update:2022/04/02


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