24.鳴戸親方の告別式
今日ですが、7日に59歳で急逝した大相撲の先代鳴戸親方
(第59代横綱隆の里、本名・高谷俊英、青森県出身)の告別式が行われました。

先代鳴戸親方といえば、現役時代はよく知らないのですが、
糖尿病を克服して遅咲きの横綱昇進を果たし、「おしん横綱」と
呼ばれたのは覚えていますが、やはり親方としての方が印象深いです。

親方としては、隆乃若、隆の鶴(現・鳴戸親方)、若の里、稀勢の里を
育てたことが印象深いですが、今回の急死には本当に驚きました。
週刊誌の報道など、心労がかさんだ面もあったのでしょうか…。
部屋としてもこれからという時期だっただけに、本当になくなられたことは
とても残念です。先代鳴戸親方のご冥福を心よりお祈り致します。

そして、是非、稀勢の里には先代鳴戸親方への恩返しの意味も込めて
大関昇進を果たしてもらいたいと思います。
そして、新しい鳴戸親方のもとで鳴戸部屋が発展することを願います。
write:2011/11/11 rewrite:- update:開設日


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