平成26(2014)年大相撲7月場所・番付
●幕内●
白鵬ですが、いよいよ史上3人目となる優勝30回まであと1つですね。
今度はこれを目指して頑張ってもらいたいです。あと、鶴竜ですが、
先場所は振るわず残念だったので、今場所はもっと良い成績をあげて
もらいたいと思います。稀勢の里は、先場所の勢いを持続して
もらえればと思います。今場所綱は取れなくても来場所につなげる気持ちで
取ってもらえれば良いかなと思っています。琴奨菊ですが、角番を上手く
切り抜けていってもらいたい所です。そして、さらに上を目指して
欲しいです。

豪栄道と栃煌山ですが、大関への布石までは作ってくれるのですが、
その先がなかなかいかないですね。今度はその先にいくようもう少し
頑張ってもらいたいと思います。

安美錦ですが、35歳8ヶ月での三役昇進は、戦後7位の高齢昇進ということで
凄いです。碧山とともにどこまでやれるのか見守っていきたいと思います。
あと、勢ですが、本来なら三役に上がれる成績だったのですが、
上がれなかったのは悔やまれます。今場所勝ち越して新三役をつかみとって
もらいたいです。それから、大砂嵐ですが、初の横綱、大関総当たりに
なりますね。上位にどこまで通じるのかまた見守っていきたいです。

若の里ですが、37歳11ヶ月での再入幕は昭和以降5位の高齢昇進ということで
まだまだ頑張ってくれる感じで嬉しい限りです。また勝ち越しを目指して
もらいたいです。

●十両●
逸ノ城が新入幕を狙える位置まで来ましたかね。あと、青狼や阿夢露も
大勝ちすれば新入幕もいけそうですね。それから、双大竜、佐田の富士、
琴勇輝も再入幕を狙えそうですね。

新十両に大栄翔、若乃島、旭大星が昇進しました。旭大星が昇進したことで
久しぶりに北海道出身の関取が登場しましたね。
若乃島ですが、初土俵から85場所所要は、史上4位タイのスロー昇進と
ないました。琴乃峰、琴弥山とならんでの記録ですね。
新十両の力士も勝ち越せるよう頑張ってもらいたいと思います。
write:2014/07/03 rewrite:- update:2014/07/04


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