Single Part 133
今回は自作音源集「Single Part 133」について紹介します。
これは、昨年の12月に作ったものです。 今回は演歌集です。

●収録曲●
 1.雪のれん / 夏木 綾子
 2.男橋 / 北島 三郎
 3.月夜華 / 立樹 みか
 4.おんな風の盆 / 中村 美律子
 5.金沢わすれ雨 / 山本 あき
 6.再会 / キム・ヨンジャ
 7.茨の木 / 小林 幸子
 8.もういくつ寝るとしあわせが / 瀬川 瑛子 & 北川 大介
 9.想い出セレナーデ / 秋元 順子
10.みちのくしぐれ / 青児と夏美
11.惚れて道づれ / 鏡 五郎
12.しあわせの花 / 石原 詢子
13.そして…雪の中 / 永井 裕子
14.経ヶ岬 / 立樹 みか
15.生まれ変わるよりも / 石川 さゆり
16.旅枕 / 鳥羽 一郎

「雪のれん」は、風流な感じがあってなかなか味わい深いと思います。
「おんな風の盆」は、比較的珍しい富山県のご当地ソングですね。
八尾で行われる「おわら風の盆」をテーマにした所が
なかなか良いと思います。
「再会」は、切ない感じが出ていて良いですね。この歌は好きです。

「もういくつ寝るとしあわせが」は、瀬川瑛子と言えば「命くれない」
ですが、こんな明るい歌も歌うのですね。辛いこと、悲しいことの
中にも幸せがあるよという前向きな歌詞が良いと思います。
「惚れて道づれ」は、「男ごころ」路線の幸せ夫婦の歌ですね。
このような歌も良いと思います。しかし、鏡五郎ですが、
3枚もシングル出したのですね。余談ですが、北島三郎は
4枚出したのですね。
「生まれ変わるよりも」は、歌謡曲というかバラードって感じですね。
なかなか綺麗な曲だと思います。この曲ですが、宮沢和史が
提供したのですね。宮沢和史といえば、最近は坂本冬美にも
曲を提供しましたね。宮沢和史は最近は演歌歌手への曲提供が多いですね。
「旅枕」は鳥羽一郎ならではの男らしさが出ている曲だと思います。
この曲のメロディが好きです。

そして、「茨の木」ですが、暗くて重々しい雰囲気が漂ってますね。
まさに今の小林幸子を象徴しているような歌だと思います。
「茨の木」というタイトルからしてそんな曲になると思いましたが。
個人的にはあんまり…でしたが、今の小林幸子だからこそ歌える曲
といった感じですね。中森明菜で言えば「難破船」や「水に挿した花」の
ような位置づけの曲なのですかね。今年はデビュー50周年になりますが、
辛いことや悲しいこともありましたが、それを乗り越えて
良い50周年にできると良いですね。

この音源集ですが、良いものに仕上がったと思いますし、お気に入りの
曲も多いです。なので12月、1月はこれを結構聴いてましたね。
最近はちょっと演歌を聴く気になれなかったのですが、また
聴きたくなった時に聴いていると思います。
write:2013/03/31 rewrite:- update:開設日


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