Single Part 104
今回は自作音源集「Single Part 104」について紹介します。
これは、昨年の5月に作ったものです。

● 収録曲 ●
 1.風吹く丘 / 谷口 宗一
 2.悲しみは続かない / 椎名 恵
 3.原始、女は太陽だった / 中森 明菜
 4.Sunflower / 中森 明菜
 5.キセキの宝物 / 松田 啓人(CV:津村 まこと)
 6.虹 / L'Arc~en~Ciel
 7.Until I Say / Rie fu
 8.愛の詩 / 今井 美樹
 9.MY HEART DRAWS A DREAM / L'Arc~en~Ciel
10.ひかり / 星村 麻衣
11.Will / SunMin
12.愛情 / 小柳 ゆき

今回はコンセプトがあるため、シングルという原則を無視しております。
昨年の2、3月ですが、落ち込むことが多かったため、
自分を元気づけよう立ち直らせようということで作ったものです。

作るにあたって、そっと優しく、悲しいこと、辛いことは
いつまでも続くものではない、だからもう一度歩いていこう、
みたいな感じの曲を選びました。

逆に、苦しい時こそ声を出していこうとか辛いことから逃げるなとか
弱い自分を消して強くなるみたいな歌は選びませんでした。
そういう歌は余計に落ち込むので…。

しかし、作ったら、前半は80、90年代中心、後半は2000年代中心に
なってしまいましたね。

「風吹く丘」は、大好きな曲で本当に今まで良く聴いてきた曲の1つです。
サビの最後の詞がとても好きです。
「キセキの宝物」は、前を向いて信じていれば道は開けるよ
といった詞が啓人らしく、良いと思います。
「Until I Say」は、「I Wanna Go To A Place…」が好きな人は
気にいると思います。その路線にさわやかさが加わった感じですかね。
歌詞の約9割が英語なのもRie fuらしいですね。
「愛の詩」は、落ち着いた感じで切ないメロディが特徴ですが、
歌詞がとても良いです。前向きで勇気づけられる内容です。
「MY HEART DRAWS A DREAM」は、よく初期の曲調に近いと言われてるけど
言われてみれば、 確かに、突き抜けるような切ない感じは初期に近いかも。
メロディも歌詞も切ないけど前向きな感じが良いと思います。
「Will」は、落ち着いた感じでゆったりとした感じが良いですね。
そして、大切な人を信じることで強くなれるという歌詞が
良いし励まされます。
「愛情」は、昨年聴いたのですが、聴いた瞬間これは良いと思いました。
聴いてるだけで元気が出ます。

特に「原始、女は太陽だった」には励まされました。
「原始、女は太陽だった」は明菜の人生を歌っていますが、
悲しいこともあったけど、自分の弱さを受け止めて前向きに生きようと
している所が共感持てました。

この音源集は自分が落ち込んだりした時は辛い時に
またじっくり聴いていこうと思います。
そうでない時でも聴きますけどね。基本的に好きな曲を集めましたので。
自分にとっては良い音源集になったのではないかと思います。
write:2010/05/31 rewrite:- update:開設日


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