2019/07/07 David 2nd ONEMANLIVE「The Fearless Scenario」
●セットリスト●
 1.Stigmata
 2.Apolutrosis
 3.Behind
 4.Mage
 5.羽化と理想
 6.Dresscode
 7.Rituals
 8.Paradise lost for "Requiem"
 9.Ruinous
10.Final Act
11.Fearless Scenario
12.Funeral Procession
13.Cell -Raison d'etre-
14.蠱惑
15.Genesis -In Bible-

今回は、「創生録II」を引っさげてのワンマンだったので激しい曲が結構
ありましたかね。「Stigmata」、「Apolutrosis」、「Behind」は、本当に
激しさを表現していたかと思います。なので、今回も1stワンマン同様に
激しい感じで行くのかと思いましたが、そうではなかったですね。

「Mage」以降は、激しい曲を含めて本当に丁寧に歌っておられるなと
思いました。特に「Mage」、「羽化と理想」、「Paradise lost for
"Requiem"」、「Fearless Scenario」は丁寧に歌っている印象でした。
やはり翠さんの特性としては激しさを強調するよりもこういう丁寧に歌う
感じの方が合っていると思います。

「Rituals」では、歌い出しを歌わないで演奏が停止し、これから翠さんの
MCになるという場面もありましたね。この展開は、「どうした?」って感じで
少々驚きました。

「Ruinous」は、全身全霊で歌っている感じがしました。「Final Act」では、
笑顔も見られて結構楽しそうにやっている感じがしました。
「Fearless Scenario」は、erinaさんのギターソロやSHOさんのドラミングが
本当に良かったです。「Funeral Procession」は、歌声が綺麗でしたし、
「Cell -Raison d'etre-」も全身全霊で歌っていると思いました。途中で
観客との合唱になりましたね。「蠱惑」は、もう煽り合戦になっていましたね。

そんな感じでしたが、1stワンマンの時より全体的に丁寧に歌っておられる
感じがして、1stワンマンより良かったです。しかし、翠さんは、少々ピリピリ
していたというか、イライラしていたような印象も受けました。

なのですが、最後に7月31日をもってDavidの活動休止が発表されました。
今回のライブも通過点になるのだろうと思っていましたし、今後のDavidの
展開も楽しみだっただけに今回の活動休止の発表は本当に残念です。
翠さんも次のビジョンがもう見えているのでしょうか?だとしたら、
どうなるのか分かりませんが、翠さんの次の活動に期待したいと思います。
write:2019/07/07 rewrite:- update:2019/07/28


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