2002/03/23　七つの美旋律
1.kc+loid ●セットリスト● 1.溺愛主義 2.解放記念日 3.弑逆の理 4.爛れた傷跡 5.ドグマティズム 今回１番の目的であり楽しみなバンドでした。「溺愛主義」は、普通に メロディアスといった印象でした。が、イリア（Vo）さんのパフォーマンス とかがかなり強烈でしたね。「解放記念日」は、軽快なテンポのポップな曲 でした。「弑逆の理」と「ドグマティズム」はＣＤよりハードで重くなって いてかなり良かったですし、特に良かったのが「爛れた傷跡」でした。 曲がかなりツボです。特にサビは。この曲は音源で聴いてみたいと思ったり しました。今回は、「溺愛主義」と「解放記念日」は、今一つな印象でしたが、 後はわりと良かったと思います。やはり、イリアさんのパフォーマンスと 十夢さんのドラミングが強烈でした。十夢さんのドラミングってなんか 何気に後ろから主張してる感じですし、それでいて重い音を出してるので かなり良いですね。 2.N×BEY 普通のロックバンド、そんな印象でした。男らしさを感じる、そんなライブ だったのですが、あんまりこれといった良さは感じられなかったのが残念です。 特に３曲目に関しては白系バンドがよくやってるような曲のようにも思えます、 特に詞は。ま、そんな所です。 3.sigmund[Freud] 最初の２曲を聴いた時は、ハードなダーク系って印象でしたが、３曲目は バラード、４・５曲目はメロディアスな曲でした。打ち込みを多用していて、 曲的にはなかなか面白いと思いました。まだまだな面があって残念でしたが、 ３曲目は後半ぐらいになると大分良くはなってきました。このバンドは、 演奏が安定してくれば良いバンドになるのではないのでしょうか。個人的には 今度見る機会があったら楽しめるかな？そんな気がします。 4.emmuree このバンド、とっても楽しみにしておりました。ライブ見る前はLar～Miaの 延長みたいなバンドかと思っていたのですが、全然でしたね。と言うか、 思っていた以上に良かったですね。もうかなり凄いです！！歌と演奏でかなり 暗い雰囲気を出してると思います。これはもう歌や演奏というよりは表現と いった方が良いかもしれませんね。全体的にはスローテンポの曲が多いの ですが、時々ハードになる所はかなり強烈でした。あと、軽快なテンポの 曲もあったのですが、それでもかなり妖しい雰囲気が出ていて凄いと 思いました。と言うか、もう何から何まで強烈ですね。特に想（Vo）さんの 歌い方やパフォーマンスが。このバンドですが、関東に住んでいる方は一度は 見てみることをおすすめします。ここまで強烈にダークな雰囲気を出せる バンドはそうはいないと思います。これに関してはイベントだし、仕方ない 面もあるのですが、もっと曲聴きたかったです。 5.Chrono Sphere 今回はゲストで出演したChrono Sphereですが、１・２曲目はハードで ダンサブルなロックといったところでしょうか。後の３曲はChrono Sphere らしいメロディアスな曲といった感じでした。１・２曲目はこういう曲も やるんだと思いました。が、煽り方がちょっと…と思いました。何か 無理強いをしているような感じがちょっと…でした。その後はかなり良かった です。３曲目の「Solitude」や最後の曲が特に良かったと思います。 このバンドはノッたり、振り付けしたりした方が楽しめるかな、そんな気が しました。今度見ることがあったらそんな感じで楽しみたいものです。 6.Cell no.7 1.（エスニックな雰囲気のメロディアスな曲） 2.（暴れ系） 3.（バラードですが、演歌をロックにした感じ） 4.（メロディアスな曲） 5.（暴れ系） イベントの主催バンド、Cell no.7ですが、曲を聴いた感じは、他のバンド とは違う色を出そうとしてるのはよく分かりますが、演奏面がまだまだな 印象でした。でも、そこそこ楽しめるライブだったと思います。 7.SESSION セッションの前に、各メンバーのサイン色紙や提供品の抽選会がありました。 その後、セッションということで、メンバー全員でLUNA SEAの「WISH」を 演奏してました。サビは全員で歌っていたのですが、それ以外の部分では、 各バンドのヴォーカルが出演順にソロで歌っていました。が、Cell no.7の Voのソロがなかったのですが、なんで？？このセッションは、わりと 楽しめました。
write：2002/03/24	rewrite：2022/04/02	update：2022/04/02

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