103.洋楽にあまり興味がいかなかったことについて
今回は、洋楽にあまり興味がいかなかったことについて書こうと思います。

僕は、邦楽でもロック系やヴィジュアル系は好きですし、邦楽だけど歌詞は
英語で歌っているアーティストの曲もよく聴くのですが、なぜか洋楽という
方向にはいかなかったと言うか、興味がいきませんでした。

それでも、2000年代は、少し洋楽を聴いていました。「SCREAMING MAD GEORGE」
や「SCHAFT」といったほぼ洋楽に近いアーティストを好んで聞いたりしている
のだから、今なら洋楽も受け付けるかなと思って聴いてみました。最初は、
BUCK-TICKの今井寿とSOFT BALLETの藤井麻輝のユニットの「SCHAFT」が大好き
だったので、そのつながりでゲストボーカルだったレイモンド・ワッツの
プロジェクトの「PIG」を聴きました。どのアルバムも良いのですが、特に
「WRECKED」や「Pigmata」が好きでした。もっとも、このアルバムは、あまり
ワッツの良さを活かせていないみたいですが。

それから、ボブ・カトレイ(BOB CATLEY)の曲がCD店で流れていたので、
それで「Spirit Of Man」買って聴いてみたりしましたが、これは、こんな
感じだったら邦楽でも体感できるかな、というのが正直な感想でした。
でも、「In The Name Of The Cause」は良かったです。ま、ボブ・カトレイも、
「The Tower」といった前のアルバムの方が良いみたいですね。

あと、t.A.T.u.の「All About Us」とアニメ「デルトラクエスト」繋がりで
デルタ・グッドレム(Delta Goodrem)の「in this life」も聴いたりしました。
「All About Us」はこんなものかなと。「in this life」は本当に良かった
ですし、好きな曲です。

ですが、PIGの「Pigmata」を買ったのを最後に2010年ぐらいには洋楽を
ほとんど聴かなくなりました。やはり興味がいかなかったのですかね。
なので、知ってると言えばこの程度です。今後も聴かないだろうなと
思いますが、良かった曲は良かったということで、その思いは大切にして
いきたいと思います。
write:2020/12/08 rewrite:- update:2021/01/04


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