90.視覚的にも力を入れるアーティストが好き
僕の場合、音楽で好きなアーティストは、音楽だけでなく、見た目にも、
視覚的にも力を入れるアーティストが好きになる傾向があるように思えます。

最初は、中森明菜ですかね。明菜の場合、1986年~1988年のあたりが一番
視覚的にも力を入れていた時期でありやはりその時期の明菜が一番好き
だったりします。和服で歌ったり(DESIRE-情熱-)、キャリアウーマン
になったり(Fin.)、派手なダンスの衣装になったり(TANGO NOIR)、
アラビアの姫君になったり(AL-MAUJ)と変幻自在で凄かったです。
テレビ番組で歌うためにここまで視覚的にも力を入れていたのは凄かった
ですし、本当にこの時期は大好きです。今だと、「夜のヒットスタジオ」や
「ザ・ベストテン」のDVD BOXで見られますかね。

そして、やはり、ヴィジュアル系だと思います。80年代後半~90年代前半は
派手な衣装、はでなメイクといった感じでしたが、それ以降は視覚的にも
色々なバンドが出てきて面白かったと思います。特に、耽美系、
中世ヨーロッパの格好をしてくるバンドが好きでした。MALICE MIZER、
Kayaのソロ、Versailles、Aliene Ma'riageなどですかね。

あと、演歌だと、小林幸子が好きです。「楼蘭」で好きになったのですが、
それからは、紅白歌合戦での派手な衣装とかを見たりしましたし、
小林幸子と美川憲一の紅白歌合戦での映像が収録された「2人だけの
紅白歌合戦」も買いました。特に好きなのは、1991年の「冬化粧」を
歌った時の鳥になって飛んで行ったのと、2004年の紅白で出す予定だったけど
見送った「いそしぎ」の衣装が好きです。「いそしぎ」なんて本当に
FINAL FANTASYシリーズのラスボスで登場しそうな感じでしたから。

そんな感じで、視覚的にも力を入れるアーティストを挙げていきましたが、
もちろん視覚面だけでなく、音楽にも力を入れていた人たちだと思います。
だからこそ好きになるのですし、そうでないと、見た目だけで音楽が伴って
いないは本当に困ります。なので、音楽にも視覚的にも力を入れる
アーティストというのはこれからも好きになっていくと思います。
また、そういうアーティストもこれからも出てきてもらいたいものです。
write:2018/12/27 rewrite:- update:2018/12/31


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