2022/02/20 手わざ-琉球王国の文化- & 日本の考古-発掘された日本の歴史-
 
玉御冠は、赤、黒、緑、白の玉が奇麗でした。玉御貫は、ガラス玉が細かい
ですね。あと、道具の材料も展示されていましたが、試作品が奇麗でした。
四季翎毛花卉図巻は、シンプルだけど、鳥が奇麗でした。

緑釉四方燭台は、シンプルで緑に輝いていましたね。擬宝珠形丁子風炉は、
白を基調として青で描かれていますね。面取網代文三彩抱瓶は、細かいですね。

黒漆雲龍螺鈿東道盆は、黒い色に龍が描かれていて奇麗でした。
蛇皮線は、三線で、こういうのはテレビで見たことありますね。
三御飾御酒器は、細かい模様が奇麗でした。龍淵橋勾欄羽目は、
細かくて奇麗でした。紫地五色浮織冠は、模様が美しいです。

赤地冠は、赤が鮮やかで奇麗でした。白地流水菖蒲蝶燕文様紅型苧麻衣装は、
白地に菖蒲、蝶、燕の模様が色鮮やかで奇麗でした。あと、型紙も
ありましたね。

この日は、このまま部屋にいてもいけない、どこかへ行こうということで
今回行ってきました。前の正倉院の時と同様、模造復元の品ということで、
当時の技術の綿密に調べての復元は素晴らしかったですし、どれも
奇麗でした。小規模ながらなかなか見ごたえがありました。あと、沖縄展
でしたら、ここで5月にも開催されますので、それもまた楽しみです。


この後、「日本の考古-発掘された日本の歴史-」とまた、
「イスラーム王朝とムスリムの世界」を見てきました。

「日本の考古-発掘された日本の歴史-」は、土器、土偶、銅剣、銅鏡、
銅鐸、埴輪など古墳時代、飛鳥時代の物が多く展示されていました。
金銅製沓は、針金がたくさん付いていて不思議でした。
遮光器土偶は、教科書とかで見たことありますね。あと、まえに開催
されていた縄文展とかで。鴟尾(しび)は大きくて凄いですね。

あと、「考古」と言えば、古墳時代、飛鳥時代のイメージですが、
平安時代、安土桃山時代、江戸時代の物もありましたね。
慶長大判、慶長小判、寛永通宝も展示されていました。

経塚は、仏教の経典を埋めたタイムカプセルということで56億7000万年後に
弥勒菩薩が現れた時のために埋めた物のようですね。

また「日本の考古-発掘された日本の歴史-」もまたじっくりと見たい
ものですね。
write:2022/02/26 rewrite:- update:2022/04/02


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