2020/01/02 ハプスブルク展
この日は、チケットを買う人で列を作っていました。僕もその列に並んで
いました。少し待った程度ですが。帰る時にはその列がさらに長くなって
いましたね。

ローマ王としてのマクシミリアン1世は、甲冑を身に付けていてりりしい
感じです。あと、実際の甲冑も展示されていてこんな物が残っていたのかと
驚きました。オーストリア大公フェルディナント2世は、りりしいけど、
少し幼さが残る感じですかね。

アナニアの死とアテネにおけるパウロの説教は、聖書の場面ですね。大きくて
凄かったです。ルドルフ2世は、かっこ良かったです。ヘラクレスは、綺麗で
力強く凄かったです。ケンタウロスのエウリュティオンを打ち倒すヘラクレス
は、黄金の輝きで綺麗でした。力強い作品ですが、エウリュティオンの首の
曲がり方が凄いですね。フォルトゥーナは綺麗でした。

装飾鉢は、黄金の輝きで綺麗でした。そして、緻密に作られてますね。
メルクリウスの警告を受けるヴィーナスとマルスやオデュッセウスとキルケは、
綺麗でした。版画は、線が細かく描かれていますね。

神聖ローマ皇帝レオポルト1世と皇妃マルガリータ・テレサの宮中晩餐会は、
優雅で綺麗でした。スペイン王妃イザベルは、綺麗でイギリスの女王の
エリザベス1世の肖像画みたいですね。王女マルガリータ・テレサは、
可愛いですね。
オーストリア大公フェルディナント・カールは男だけど可愛い肖像画ですね。
クレオパトラは、自殺するシーンですが、悲しげな表情が印象的でした。
キリストの降誕は、綺麗で、馬と羊の絵が可愛かったです。

オーストリア大公レオポルト・ヴィルヘルムは、カッコイイ、勇ましい、
そんな感じでした。ソロモンの塗油は、綺麗で素晴らしかったです。
神聖ローマ皇帝カール6世はりりしい感じでした。マリア・テレジアは、
初老な感じですかね。綺麗でした。神聖ローマ皇帝ヨーゼフ2世は、
なんかロシア皇帝のピョートル3世の肖像画みたいと思ったりしました。

聖アンデレは、X型の十字架も持っていて凄いですし、綺麗です。
7歳のオーストリア大公フランツは、子供だけどりりしい感じでした。
マリー・アントワネットは、豪華で素晴らしく綺麗でした。
イタリア王としてのナポレオン・ボナパルトはカッコイイですね。

薄い青のドレスの皇妃エリザベトは、力強い気品があります。
聖シュテファン大聖堂の前を馬車で行くオーストリア=ハンガリー
二重帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世は、最初見た時は写真かと思いました。
本当に写真みたいですし、特に馬車が綺麗に描かれていると思います。

今回は、絵画は、りりしい感じや力強いものもあれば、可愛いものや
綺麗なもので様々だったと思います。また、金細工、銀細工の彫像も
綺麗で素晴らしかったです。ハプスブルク家は、このような美術品を
収集していたのですね。ハプスブルク家と言えば、神聖ローマ皇帝
だったり、オーストリアを治めている、マリー・アントワネットの実家の
印象が強いですが、その合間にこうして美術品の収蔵もしていたのは
素晴らしいです。なかなか楽しめました。
write:2020/01/02 rewrite:- update:2020/01/03


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