17.歴代誌シリーズについて
今回は、創元社から出版されている「歴代誌シリーズ」について書こうと
思います。

「歴代誌シリーズ」ですが、世界史の本で、歴代の王様、皇帝、教皇について
書かれた本で、これまでに以下のものが出版されています。

・ローマ皇帝歴代誌
・古代エジプト ファラオ歴代誌
・ローマ教皇歴代誌
・中国皇帝歴代誌
・旧約聖書の王歴代誌
・ロシア皇帝歴代誌
・古代マヤ王歴代誌
・古代ローマ歴代誌
・古代エジプト女王・王妃歴代誌
・ムガル皇帝歴代誌

最初に読んだのが「ファラオ歴代誌」で、2003年くらいに読んでいたのですが、
これまでにもクレオパトラの話とか読んだりして古代エジプトには少々興味は
あったのですが、今まで日本史の本しか読んだことがなかったので最後まで
読めるかどうか不安でした。ですが、読んでみたら結構面白かったので
最後まで読めました。その次は中国ならまだ分かるかなということで
「中国皇帝歴代誌」を読みましたが、その後に読んだ「ローマ皇帝歴代誌」
とか「ローマ教皇歴代誌」が面白かったです。あと、良かったのは、
「古代マヤ王歴代誌」、「ムガル皇帝歴代誌」ですかね。

これらのシリーズをきっかけに色々な国の歴史に興味を持つようになりました。
本当にこれをきっかけに古代エジプト、古代ローマ、ローマ教皇、古代マヤ
には興味を持つようになりました。なので、これらの本に出会えたのは本当に
良かったと思います。「ムガル皇帝歴代誌」もムガル帝国だけでなく、
ティムール朝、サファヴィー朝、カージャール朝なども書かれていたので、
それらの王朝を知ったのは本当に良かったと思います。なので、世界史に
興味を持つきっかけとなったシリーズです。

また、このシリーズは読み返していくと思いますし、また新しい本にも
出会えたら良いと思います。
write:2021/08/07 rewrite:- update:2021/08/09


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