73.ウンジャラゲ
今回は、小6の時の思い出話を書こうと思います。

「ウンジャラゲ」というのは、「ハナ肇とクレージーキャッツ」が1969年に
発売したコミックソングで、1988年には「志村けん&田代まさしと
だいじょうぶだぁファミリー」がカバーをしてテレビでよく披露していました。

僕としては、志村けんのカバーが印象深いのですが、小6の宿泊学習の時の
レクリエーションとして、どういういきさつだったのか全く覚えてないのですが
そのウンジャラゲ体操を皆でやろうということになりました。

そして、僕がその班のレクリエーションを発表することになったのですが、
本番を前に志村けんがこの歌を歌う前にいつも言っていた台詞の
「今夜もぶぁーーーーーーっと参りましょうか」を言うことを思いつきました。
そのことを同じ班の女子に相談したら笑いながら「良いんじゃない」と
言ってました。

そして、レクリエーションを説明をして体操をする前にあの台詞を言った所、
周りが騒然となってしまいました。その時はあまり気にしてなかったのですが、
その時の反応を聞いた所、「まさかMier君があんなことを言うとは
思わなかった」とか「Mier君って意外と明るいんだね」とか言われました。
それから、僕の前であの台詞を言ってくる人もいたり、中2の時の年賀状で
そのことを今更のように書いてくる人もいたりと思った以上の反響でした。
というか、「あの程度で…」というのが正直な感想です。

こんなこともありましたが、良いのか悪いのか微妙な思い出として
記憶に残っております。もっとも、悪い思い出が多い小学校時代において
微妙な思い出というのは、まだ良い方なのかもしれないですね。
write:2012/10/24 rewrite:- update:開設日


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