210.血の風呂
おとといですが、血の色の入浴剤を通販で購入しました(写真左)。血の色の
お風呂とか一度入ってみたいと思ったので購入しました。
これで、エリザベート・バートリーのようになれる…とばかりに。

エリザベート・バートリーですが、16世紀後半から17世紀初めぐらいの
ハンガリーの伯爵夫人で、自分の美しさを保つために若い娘を殺して、
その血を自分の体に浴びたり塗ったりしていた人です。若い娘も600人以上
殺したみたいですね。

そんなわけで、血の風呂を試してみたのですが、入浴剤を入れたら本当に
良い感じに赤くなりました(写真中)。僕としては、もう少しどす黒くて
湯船の底が見えないくらいのを想像していたのですが、そうでもなかった
ですね。それでも、血の風呂の雰囲気は充分に味わえます。

入ると、少しぬるぬるした感覚はありましたが、それもだんだん慣れてきます。
そのあたりは普通の入浴剤かなと。香りですが、かすかに血の香りっぽいのは
あるかなと言う程度で、そんなに香りはなかったです。中に入っていたら、
血の風呂に入っているような感覚にはなってきました。

エリザベート・バートリーもこんな血の風呂に入っていたのかなと想像
しながら。もっとも、若い娘1人分の血は浴槽を満たすほど多くないので、
毎日ではないけど、数日に1回ぐらいは、4、5人ほど殺して血の風呂とか
入ったりしていたのかなと。ちなみに、毎日は、若い娘1人を殺して
浴槽の中に入って少し溜まった血を手ですくって体に塗りたくったみたい
ですね。

そんなことを想像しながら風呂に入っていましたが、なかなか楽しかったです。
たまにはこういう入浴剤で風呂に入るのも良いのかなとそう思いました。
あと、おまけで2つほど入浴剤を頂きましたので(写真右)、またこれを
使って入浴しようと思います。
write:2020/12/10 rewrite:- update:2021/01/04


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